【新弾で覚醒】イカリノアブラニ火ヲツケロ型デアリジャガイスト(デアリアビス)解説【CS優勝】
0.はじめに
どうもこんにちは。みみみです。
魔覇革命開始時のアナカラージャオウガ以来になる久しぶりの有料noteです。
今回の記事も、読んだ方がその日のうちから扱えるような丁寧で詳しい解説をしていこうと思っているのでよろしければ最後までお付き合いください。
入賞記録
1.前提の共有
【デーモンオブハイパームーン】発売からDMGP2024 1stまでの期間があまりにも短く、カード発売から1週間しかないということで新弾のカードを上手く扱えた人間が勝てることが予想されます。そのためカード情報が公開されるたびに色んなデッキを考えては試してを繰り返す日々を過ごしていました。
そんな中、突如ヤバすぎる新カードが公開されます。
それが《イカリノアブラニ火ヲツケロ》です。
まさかの踏み倒し先の文明指定なしのトリガー呪文
踏み倒し先のコストが「6」なのは《ナウオアネバー》が殿堂入りした反省を活かしてそうですね。
《ドラグイノセント》でオモロいデッキを考えたりもしましたが、結局出して一番強いカードは《ジャガイスト》だろうという結論に。
同じくデーモンオブハイパームーンにて収録される《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》(以下ヤバーダン)の情報が既に出ていたのでメクレイド軸のアビスが強化されることが確定していたのも【デアリジャガイスト】を掘り下げることにした要因の一つです。
従来の【デアリジャガイスト】では受け札が《百鬼の邪王門》であるため、《カラクリバーシ》や《カクメイジン》がほぼほぼノーリスクで盾5枚に突っ込みながら《コールドフレイム》等でデッキを掘り進めて《単騎連射マグナム》に到達することが可能なのですが、《イカリノアブラニ火ヲツケロ》(以下アブラ)を採用することで盾を殴る行為自体にリスクを付けることが出来るようになり、《単騎連射マグナム》に到達される前に盤面を返せる可能性がかなり高くなりました。
《ヤバーダンロウ》との相性もバツグンで、バトル効果とcipのスーパーデーモンハンド効果で2面除去として活躍してくれます。
また、《百鬼の邪王門》と《アブラ》を比較した際にとても明確な長所がありました。それは単色であることです。
手札に嵩張ってしまったとしてもマナに埋めれば大した問題ではなく、デッキ内の多色枚数が減ったことでブースト→力が欲しいかなどのマナカーブも綺麗に動きやすくなりました。
調整段階でかなり感触は良く、とりあえず新弾一発目はこいつでいくことに。
新弾発売後、すぐさまカードを集め発売日当日の2.4倍CSに参加。結果は4-2でしたが負けた試合が結構仕方ない負けだったのでリストに問題はないと判断し、翌日のチーム戦にも持ち込みました。
優勝ではないため勝ち切った感はしないものの、予選2回戦終了時までチームメイトが居なかったのにもかかわらずベスト4までいけてまぁまぁ満足。準決勝は《力が欲しいか》で《ドミーゾー/倒したいか》しか捲れず、返しのメイジンパンチで踏んだアブラから出したジャガイストでメクレイドをスカしてしまってマジックに負け。悔しい。
しかし翌日、原案者のまぁつがCSで優勝してくれました。本当におめでとう。
以下有料部分になります。
今回使った構築以外にもいろんなカードを試しているのでそれについての解説や、アブラ採用後のハンドキープなどの話もしているので興味がある方は是非ご購入をよろしくお願いします。
この記事を買ってくださった方が、落選した僕たちの代わりにGPで勝ってくれることを祈っています。
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