【オリジナル環境】ジョー星ゼロルピア登場以降のアナカラーデッドダムドについて【デッキ解説】
おはようございます、こんにちは、こんばんは。みみみです。
僕のnoteのデッキ解説系はだいたいがデッドダムドなので「またか…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は今の環境に刺さっていて他の方があまり採用していないカードを採用した構築を紹介するので是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
早速デッキ紹介に移ります
デッキリスト
色配分
緑:31
青:19
黒:12
赤と白は割愛
右下に普段見慣れないカードが入ってると思いますので、追って紹介します。
採用カード解説
《ジャスミン》
《フェアリーライフ》 各4枚
9枚目の初動としてベラドンナを採用している方もいらっしゃいますが、個人的には2コスブーストの9枚目はデッキパワー低下の原因だと思っているので今回は不採用です。先攻であればデドダムスタートでも間に合いますし。
《デドダム》
《ウマキンプロジェクト》 各4枚
リソースコマンドは最大枚数取っています。同型はこれをプレイできるかどうかでマジで試合展開が変わるので妥協しちゃダメだと思います。
《五郎丸コミュニケーション》
《ディメンジョンゲート》 各1枚
合計2枚の採用。強力な殿堂カード達のかさまし、ブラックアウトのサーチなど役割は多いです。今回の構築でいうとジョー星ゼロルピア対面でドクゲーターをサーチすることもあります。
《奇天烈シャッフ》 3枚
呪文を撃ちあう環境ではないので4枚目の採用は見送っています。
とは言っても同型の決断シリーズや、赤黒バスターの邪王門を止めるために必要なので2枚まで削ることは非推奨です。(ゲーム中盤にプレイしたいため)
《虹速ヴェルデ》 3枚
3枚派です。
《パーフェクトダークネス》 2枚
枠さえあれば3枚入れたいカードです。黒マナなので。
《デッドダムド》 4枚
入れましょう。
《レッドギラゾーン》 3枚
前からずっと言ってますが、このデッキはアナカラーデッドダムドではなくアナカラーレッドギラゾーンです。
《VV-8》 1枚
前からずっと言ってますが、このデッキはアナカラーデッドダムドではなくアナカラーVV-8です。
《ハヤブサマル》
《パーフェクトネイチャー》
《ブラックサイコ》 各1枚
抜く理由ないので入れときましょう。
《ドクゲーター》 2枚
今回のクレイジーモンスター枠です。
こいつを入れるメリットとデメリットを順に解説します
こいつを入れるメリット
・相手のダークネスでこれを捨てると、相手の盤面を除去しながら自分の場にコマンドが立つ
・希望のジョー星や新世壊など普通の構築では触れない範囲のカードを除去出来る
・これを出してカード除去する時に「きくちゆうき召喚!」って言える
・出された側は「うわー!鬼畜ゆうきだ!」って言える
こいつを入れるデメリット
・顔がキモい
・緑の枚数が増えるから色バランスが崩れる恐れがある(今回の構築で言うと黒の枚数が12枚しかありません)
こんな感じです。
色バランスに関して言えば、黒マナが無い状況でも2コスブーストが打てていればウマキンを出すことができ、シャッフ、ヴェルデ、ギラゾーンなどと合わせることで黒マナが見えるまでゲームを出来るので気にならない範囲かと思います。
このカードとディメンジョンゲートを同時に採用しているので、ジョー星ゼロルピア対面で2コスブースト、ディメンジョンゲート、ドクゲーターと動くと先攻であれば相手のソリティアに間に合います。先攻4killは割り切ってます。さすがに手をつけられないので。
不採用カード
《カナシミドミノ》
ドクゲーターと同じ、ジョー星メタです。ゼロルピアが破壊され、そこから連鎖していき相手の盤面が消えます。
赤青エクスのグレンニャー、ゼノシャークがパワー1000ラインなのでオニカマスを簡単に除去することも可能です。今回はドクゲーターの方がコストが軽いため使いやすい(ドミノはブーストブーストと動かないと間に合わない)と判断し不採用としました。
《解体人形ジェニー》
枠がないので不採用です。カードは強いので好きです。
ここに載ってないカードの不採用理由などが聞きたい場合はDMまで来てください。
追記分:アウトとピラフ
《ブラックアウト》
ディメゲが2枚入っているので、盾を殴ってもらえたらアウト本体を拾うorディメゲを踏ませるの2パターンでアウトに触れることが出来ます。
そのためピン刺しでもアウトに触れる回数は多く、プレイアブルなカードとは言いづらいアウトの枚数は絞った方がデッキとしての安定感や使いやすさが上がるのでこの枚数にしています。
2枚に増やすのもアリだとは思いますが、手札がアウトまみれになった時に凄く悲しい気持ちになるので僕は1枚でいいかなと思います。
デッキに黒をもうちょっと入れたい方はアウトの2枚目や解体人形、パークネスの3枚目を採用してみてください。
《ピクシーライフ》
今はジャスミンの枠をこのカードにしています。
2ターン目ブースト→3ターン目ブースト(ここで相手がジョー星を貼る)→4ターン目にピクシーライフでマナからドクゲーターを拾い、そのまま召喚
といった動きが強力であり、ドクゲーターを2枚採用しているためこのパターンが意外と多いと思っています。
ドクゲーターを採用していないor1枚しか入れていない構築の場合はジャスミンの方が強いと思います
各対面の動き方などは他の方の記事で既に解説されていると思うので今回は割愛します。
面白かった、ためになった方は投げ銭をしてくれるとモチベーションになります。あと生活費になります。
今までのnoteは下記URLにまとめてあります。気になった方は読んでくださると嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!
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