眠れない~食べすぎが原因かも~
前回の眠れないの記事で、食べれないことについて
(食べれないというより悩みを溜めないように)でしたが、
今回は全くの逆で、食べすぎ(暴飲暴食)が原因で眠れないパターンです。
原因を端的にいえば、「消化不良」ですね。
しっかり消化できないと、身体の中でベタベタした
「痰」が出来上がります。
(痰とは、身体の中でできる「湿気」
みたいなものだと思っていただければ良いかと思います)
この「痰」、ベタベタする上に熱を生む原因になります。
症状はというと、ベタベタするので身体が重く感じたり動きづらかったり。
熱を生むので、身体が熱くジトッと汗をかいたり頭痛がしたりですね。
「痰」は色々なところで蓋をしてしまう感じかな。
東洋医学では、脳は働くために栄養を十分に供給してもらっていて、エネルギーで溢れているんですが、休む時はそのエネルギーを返すべき場所に返して、休息する(睡眠をとる)って感じなんですね。
今の話しの中で言うと、「痰」によって返すルートが塞がれてしまうと、脳が休めずに、「睡眠が取れない」という現象が起こってしまう訳です。
特に今の季節は外界も湿度高めでじめっとしているので
通常以上に「湿気」の影響は受けやすくなっています。
暴飲暴食に気をつけるのは勿論のこと、脂っこいものや甘いものを抑えるだけで随分違います。
自分自身の経験を出すと、
お菓子とかめちゃくちゃ好きで、芋けんぴとかかりんとうとか一袋ぺろっと食べちゃうんですが、それをすると翌日の朝めっっっちゃ身体重くなります。
原因わかってるんで、お菓子控えてちょっと食事気をつけてればある程度戻ります。
一見全く関係なさそうな湿気と睡眠ですが、
この二つが関係しているタイプもある
という事を頭の片隅にでも置いといていただければと思います。
食べすぎや、甘いもの食事の偏りが思い当たる方は
一度見直してみるのはいかがでしょうか?
睡眠の問題がなくても、見直してから意外な症状が改善しているかもしれません。
それくらい「痰」や湿気は身体に影響を及ぼすんです
ちなみに欲望に負けてコカコーラを飲みながら、この文章を書いていますが、明日が怖いです。笑
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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