一年の自分は新年の挨拶にあり。運を掴め。

1月も3分の1が終わってしまった。
こんな風には考えたくないけれど、やっぱりどのくらいの時間が流れて、その時間をどのくらいただ流してしまったか、無駄にしてしまったか、をついつい頭の中に浮かべてしまう。

抗うように、予定を詰め込んでいる、ここ数日。
よく寝て、よく動きたいと思う。

昨日は仕事終わりに友達と新年会をした。
いつもなら「元気〜？」の挨拶が交わされる場面で、「今年もよろしくお願いします」をするのは、なんだかこちょくたくて、ついついお辞儀と共に下を向いてしまう。

今年も今のところ、こんなままの私をお願いね。

という気持ちは、伝わってしまっただろうか？

年が明けても、人は特に変わらない。
だからこそ、新年の挨拶から、
「今年の私はこんな私でいきます！！」
を溢れさせることができる人に憧れる。
一年の計は元旦にあり、一年の自分は新年の挨拶にあり、だと思う。

お酒を飲んでも様子があまり変わらない（らしい）私。
でも、その時間と雰囲気が、話したいことを燻り燻りと変えさせようとする。

年末年始の話。
ダイエットの話。
仕事の話。
今年とこれからの話。

今年は、大きく変えたい、と思っている。
自分に正直に。傷つくなら今のうち。
やってみたいことは全部やりたい。

その子に話していると、なんだかできるような気になるから不思議で、こういう気持ちにさせてくれる友達がいること、すごく、私は運がある。

そんな知り合いが他にもたくさんいる。
みんな私の話を笑ったりしないし、みんなにもそれぞれ楽しい野望がある。
それを聞くのが私は好きだし、それを引き出すために、私は自分の話もよくする。

運を掴むことは、運を自分から迎えにいくこと。

人に話して、つながって、きっかけを迎えにいく。
今年は、受動的すぎる自分を、他人任せな自分を変えていきたい。

手っ取り早く、挨拶から。
俯きがちな挨拶は昨日でやめておく。

これから新しく出逢う人との「新年」が、良いご縁になりますように。
運、掴みに行きます！