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助けられまくりでハゲぽよ




最近バイクのユーザー車検をしました。
ユーザー車検とは、
車検をお店に頼むのではなく、
自らバイクで陸運局と言う所に行って、
自分で車検を受ける
ってやつです。

面倒ではあるのですが、費用をかなり抑えれるので僕はユーザー車検をすることにしました。

市役所に行って、
必要な書類を貰って、
それを持って陸運局に行って、
いろいろ記入したり、
「○番と書かれてる建物に行ってお支払をしてきてください」
とか言われるので、言う通りにします。

とにかく言われるがままに動くのですが、それが何と言うか、僕はロールプレイングゲームをしてる様で楽しかったです。
小さい木の枝を見つけたので剣の代わりに持って歩く事にしました。

そこで出会った方がいて、(50歳くらい)
最初駐車場に着いた時にそこにいた人なのですが、
その人もユーザー車検を受けに来てて、僕に
「兄ちゃんSR(僕のバイクの名前)の子やんな?
俺もSR持ってんねん。一緒に受けへん?」
と声を掛けてくれ、途中からはその人と行動を一緒にすることにしました。
持ってた木の枝はそっとポケットにしまいました。


僕はその人に名前を聞きたかったのですが、いきなり名前を聞かれたらイヤかな?と思ったので
僕はその人の事を「親分」と呼ぶことにしました。

親分はユーザー車検を何回も経験してるそうで、めちゃくちゃ親身に教えてくれました。
正直親分がいなかったらその日の内に終わってなかったかもしれません。
めちゃくちゃ助けていただきました。

僕のバイクの点検が終わって、事務所に行って最後の手続きをするのですが、
結局最後の最後まで付き合ってくださいました。

結局親分の名前は聞けませんでした。

次の車検までは2年。

もしもまた会えたら次は名前を聞きたいと思います。

親分あざした!















〝小さい木の枝を見つけたので剣の代わりに持って歩く事にしました〟

ってマジでなんやねん。。

勘弁してくれ。。

わし今年35やぞ。。

しっかりしてくれよ。。

はぁ。。

読んでくださり、本当にありがとうございました。。



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