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怖かった思い出~inカナダ
連続更新3日目成功。
来年の3/31を目指して毎日更新してるのですが、僕の中で
『3日続けて更新出来たら3/31までやった事と同じ効力とする』
という裏ルールでやり始めてたので僕的には達成感に満ち溢れています!
明日からは第二章!お楽しみください!
今日は「フラフラ移動旅行」の思い出を1つ書かせて頂こうと思います。
カナダを自転車で走ってる時の話ですが、何回か怖い経験をしまして、
基本毎日野宿でして、
その日は夏休み中なのか?廃校なのか分かりませんが人気のない学校を見つけまして、
その運動場の端の方に倉庫があって、倉庫の外にも屋根がある最高の場所を見つけました。
まだ明るい時間、とりあえずテントを張って、夜飯食べて、テントの中で
「最高や!」
言うてたら後ろの倉庫から『ガンッ!』と音がしました。
『バコッ!』『ガンッ!』『ドン!』『ドンガンッ!!』
何かが飛んできてるのが分かりました。
〝倉庫が何者かに狙われてる〟
僕の10年に一度の直感がそう言ってました。
そして静かに身を潜めていると子供の声が聞こえてきて
「キャンプ」がどうのこうの言ってました。
倉庫に『ガン!ガン!』当たってた物が徐々に僕のテントにHITする様になりました。
狙われていたのは倉庫ではなく僕のテントでした。
僕の10年に一度の直感は外れていました。
めちゃくちゃ怖かったですが、テントに穴を空けられたら旅行が終わってしまうと思い、慌ててテントから出て知ってる英語を叫びました。
「help!(助けてください!)」
「help me!(私を助けてください!)」
「You win!(あなたの勝ちです!)You win!(あなたの勝ちです!)」
子供達は逃げてどこかに行ったのですが、
どーせまた帰ってきて攻撃してくるだろう、
仲良くならねば!と思い待ってると
小学生くらいの子供達が4人そろそろ戻ってきて、僕に
「何をしてるの?」みたいな事を言ってきました。
僕は「sleep here(ここで寝る) Im Crossing Canada(私はカナダを横断する)」
と言うと(←英語合ってるのか分からんけど...)
子供達に
「Are you crazy!?(あなたは狂ってるのですか!?)」
と言われました。
「お前らや!テントに石投げやがって!」
と言いたかったのですが、恐いし、英語分からんしで、とりあえず
「テヘヘ(笑)」
と返しました。
自己紹介して、日本人であることを言うと
「仕事は何してるの?」
と聞かれたのですが
「何もしてないです」と言うのが恥ずかしいし、
「情けない日本人だな」
と思われるのが悔しかったので、
「programmer(プログラマー)」
と言って、日本人の意地と誇りを見せつけてやりました。
最後は襲撃少年団とも仲良くなって次の日の天気を教えてくれたり、応援をしてくれました。
こんな感じでカナダとかアメリカで怖い経験をしました。まだあるのですが、怖かったのは正直これが
MAXです。
またフラフラ移動の事、普段の日記的な事を書きたいと思います。
本日もありがとうございました。