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オンラインスクールに「入学するか・しないか」の判断材料

オンラインスクールのインストラクターをしているのですが、複数の受講生を担当した立場から感じたことを書きたいと思います。

スキルアップのために勉強したいと思っていても、必ずしも全員に良い成果がでるわけではありません。広告ではあるように謳われますが、オンラインスクールが向いていない性格の人もいます。

高額料金を支払って入学するので、自己分析をしながら、よーくご検討いただくための材料にしていただければと存じます。

向いていない人の特徴

【自走できないタイプ】
作業内容をいつも誰かが決めていて、自分でスケジューリングをする習慣がないタイプの人。

オンラインスクールは、通学する学校と違って週に1回程度の対面レッスン(制度として時間が設けられる)がありますが、その他の時間は自分で空いている時間を見つけて勉強していかなければいけません。

時間管理をする習慣がない人は、
・行き当たりばったりでことを済ます
・興味がわかないことに時間を使う気が起きない
・困難なことを後回しにして結局解決しない
という習慣があるので、結果としてオンラインスクールで高額料金を払った分の成果はでません。

【障害や他人のせいにするタイプ】
体調が悪い・仕事が忙しい・家の用事がある、、、などの理由をつける習慣があるタイプの人。

そもそも課題を解決することへのモチベーションが低い人に多くみられる言い訳です。
体調に関しては個人の差が多いですが、気持ちで体調が変化する人(体調が悪い気がする)がこのタイプに当てはまります。
※入院しなければいけないような病気やケガの場合は、この分類には当てはまりません

必要に迫られて事を済ませる習慣を持っている人や、成果が出ないことを他の何かのせいにして事を済ませる人は、残念な結果で終わります。

「親切が仇となる」
周りにいる人の立場でみると…
会社や学校などの日常で接する人から、仇となる状況に出くわすときがあります。
後からつけが回ってきたり、最悪な場合は他人のせいにして自分の評価を保とうとしますので注意が必要です。
早めに対象者から距離をとる方法を考えましょう。


向いている人の特徴

【真面目なタイプ】
小さいことでも大きいことでもきちんと考え、解決しようと努力ができるタイプの人。

難しい問題も理解できない問題も、考えて理解しようと努力をしますので、当然結果がともないます。

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スキルアップを目指すことはとてもよいことです。
目的によって向き不向きの結果がともないますので、単発スクールがよいのか・中長期的なスクールがよいのか判断していただけると幸いです。

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