アニメ ダイの大冒険 第12話を観て
前回、不死騎団長ヒュンケルと戦いましたが歯が立たず、クロコダインの身体を張った助太刀によりダイとポップが戦線から離脱することに成功しました。
残念ながらマァムは人質として地下牢に。
離脱したダイとポップの前になぞの爺さんが現れた所で終わってしまいました。
今回はここからスタート!
『第12話ふたりのライデイン』
なぞの爺さんはレオナ姫お付きの戦士バダックでした。
ダイ達はバダック爺さんに手当てをしてもらいました。
バダック爺さんはレオナ姫お付きの戦士ですが、戦禍に紛れて姫達からはぐれてしまったようです。
剣で勝てなければ呪文で勝つしかないと考えたポップ
呪文を弾く鎧でも金属製であれば電気を通すため、ヒュンケルを倒すには雷系呪文しかないと思い付きました。
早速外で特訓を開始するダイとポップ
ポップがラナリオン(天候系呪文)で雷雲を呼び、ダイがライデイン(雷系呪文)を唱えました。
呪文が苦手なダイはライデインを唱えられたことに喜びましたが、ポップが標的に見立てた杖には当たりませんでした。
呪文を唱えることができても敵に当たらなければ意味がありません。
標的に百発百中で当たるようになるまで半日以上訓練をしました。
地底魔城にいるヒュンケル。
地下では雷雲を呼ぶ事ができないため、ヒュンケルを見つけたら外に誘導する作戦を立てました。
しかし、その作戦はいりませんでした。ヒュンケルは地底魔城の闘技場にダイ達を誘い出しました。
闘技場はかつて魔王ハドラーが捕らえた人間と魔物を戦わせ、その死闘に酔いしれた場所でした。
誘い出されはしましたが、運が良いことに(話の都合をよくするために?)闘技場は外にありました。
最初から武装してきたヒュンケルとダイとポップの戦いが始まりました。
ヒュンケルは額にある剣を鞭のようにして攻撃してきましたが、
ダイはヒュンケルの動きを読みながら攻撃しますが、ヒュンケルの鎧を撃ち破ることはできません。
それでも攻撃を止めないダイに対し、ヒュンケルは額の剣を手に取り振りかざしました。
ダイは呪文を唱えるならこのタイミングしかないと思い、ポップに合図をしました。
ポップがラナリオンを唱え、ダイはライデインを唱えました。
ライデインはヒュンケルに命中し、ヒュンケルは跪きました。
一方、捕らえられていたマァムは、服に隠れていたゴメちゃんの助けにより自力で牢から脱出しました。
通気口から外に出ようとするマァムは、隠し部屋で宝箱を発見しました。
今回はここで終わってしまいました。
次回『決着の瞬間(けっちゃくのとき)』
次回も目が離せません!
今回の新しい呪文
ラナリオン(天候系呪文)
雷雲を呼ぶ。
天気を操る呪文の中で一番初歩の呪文。
ダイの大冒険のオリジナルの呪文。
天候系呪文ラナの中には昼と夜を逆転させてしまうものもあるらしい。
漫画ではこのセリフのシーンが描かれているが今回のアニメでは略されている😓
ライデイン(雷系呪文)
雷で敵を攻撃。
雷系の呪文は勇者しか使えないとされている。
ダイの今のレベルではラナリオンと併用しなければ唱えられない。
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