幸せはいつだって 近くにあるんだ
ついに卒業してしまいました。大園桃子さん。
桃子さんへの愛は、たくさん伝えてきたはずです。
桃子さん、伝わりましたか...?
推したきっかけ
自分の場合は、同い年の子がトップアイドルグループのセンターを、加入間もなく抜擢されたこと。「逃げ水」。あの時、逃げ水のセンターに選ばれていなかったら、他の子を推していたと思います。ステージで輝く姿、頑張っている姿に心打たれて推し始め、気付けば4年も経っていました。
びっくりです。桃子さんの乃木坂最後まで推せたなんて。何せ元々飛鳥さん推しだった自分。推し変して桃子さんを好きになったわけです。ちょろいファンです。飛鳥さんを好きで無くなったわけではありません。飛鳥さんの人気がすごすぎて、一人のファンとして応援していても埋もれてしまうと思ったのです。そんな中、逃げ水の期間になり、桃子さんを推し始めました。純粋すぎて優しい桃子さんにどんどんハマっていき、ここまで推してきました。
卒業のタイミング
「一番元気な状態で卒業したかった」。桃子さんらしいなぁ。
皆さん思っていたことだと思いますが、ここ最近の桃子さんは今までで一番乃木坂での活動を楽しんでいるように見えていました。だからこそこのタイミングでの卒業発表は衝撃的でした。
思い返せば、毎年夏に「卒業」という2文字が頭を過っていました。
夏が苦手だった桃子。いつ卒業してしまうのかと怯えていました。
2017年。逃げ水でセンターを務めていた夏。
相当な重圧がかかっていたであろう毎日。メディアにも多数出演し、握手会にライブ、撮影など、加入して1年でここまで生活が変わってしまうなんて考えられないですよね。そこを乗り切った桃子さんは凄いです。逃げ水では与田ちゃんも桃子と一緒に頑張ってくれました。ありがとう。
2018年。シンクロニシティライブの夏。
神宮&秩父宮の2日目。アンコールから桃子さんがいなくなり、その後のTV出演もなし。1週間語の音楽番組も欠席。きっと暑い時期にリハーサルも重なり、大変だったんだろうなぁ。
2019年。自分にとってはこれ以上ない絶望の夏。
桃子さんの体調不良による休養と全国ツアーの不参加。
まさかと思いました。三番目の風のセンターはどうなるのか。桃子さんのステージ上でのキラキラした笑顔が観られない...。そんな気持ちで大阪に行きました。そして大型台風とのダブルパンチ。何も考えられませんでした。
その前の握手会でも辛そうにしていて、そのまま卒業してしまう...って。目の前で机に倒れかかったとき、泣きそうでした。
だからこそ神宮初日を生で観られたことがとても嬉しかったのです。あの笑顔が帰ってきた。見切り席から「おかえりー!」と叫んでしまいました。
自分を見つめ直す期間
2019年を乗り越え、2020年3月辺りから自粛期間に突入。
この期間をプラスに捉えることが出来る人は少ないのではないかと思います。自分は完全にマイナスに捉えていました。遊びに行けない、日常が消えた、何もできない。
そんな中、「前向きに物事を考えることが出来るようになった」と桃子さん。明けてからはインスタも始め、とても楽しそうに活動していました。自粛期間での内面の気持ちの変化は本人のみぞ知っていますが、きっと有意義な時間になったんだろうなぁと思いました。
これからも12人で
桃子のポジションは空けておく。三番目は全員で立ち上がる。
3期生12人の絆。初めは周りも見えず、自分のことで精いっぱいだったはずですが、徐々に慣れてきてお互いのことをたくさん知り、かけがえのない仲間になったのだと思います。
自分は卒業発表の日から、気持ちを整理したり、寂しいなと何回も思いましたが、今は改めて前向きな卒業だと捉え、桃子さんの次の道をまた全力で応援したいと思いました。桃子さんはどこかで頑張っているのです。「乃木坂の大園桃子さん」を推すことはもうできませんが、これからは「大園桃子さん」を陰ながら応援しています。
桃子さんを推してきて本当に良かった。
5年間お疲れ様でした。ありがとう。大好きです。