スペシャリストを目指すのはやめた。「多彩」という褒め言葉が今は嬉しい
2023年も半年が過ぎてしまった今日この頃。
年始に考えた叶えたいことリストは、
どのくらい叶っているか?
あと半年でどのくらい叶えられそうか?
今日は1日かけて2023年を考えてみた。
そのリストのなかで何個かは、
実は必要なくない?と思えることがあって
それについてはまた新たな目標に変更。
もう半年!はやい!と思っていたけど
実は叶えられていることも意外とあって
あぁ、無駄に過ごしてたわけじゃなくて良かった。
と思えたので、経験を目に見えるものにしていた年始の自分を褒めたい。
とはいえ、叶っていないこともたくさんあって。
それは仕事のことがほとんどだ。
もともと目標が高すぎるというのもあるけれど、
とりあえず目標だけ掲げて、実際は地道に一つずつ叶えていかなくてはいけないことを、避けて通っていたような気がする。
結局、デザインのお仕事もライティングのお仕事も何かひとつに絞ることはできなくて、
マルチタスクが得意なわけでもないのに、あれもこれもと欲張って手放せないでいるのが現状だ。
それでもまた、挑戦したいことばっかりで、新しい何かを始めたいと思っている。
やっぱり何かを手放さないと、突出した存在にはなれないのだろうと思っていて、わたしが何かのスペシャリストになれるのはいつだろうと、思うときがあるのだけど、
お仕事を任されている時点でプロフェッショナルなわけで、高みを目指すことだけが成功じゃないのではないかなと、最近少し考え方が変わってきたような気がする。
なにもかも、中途半端にできるフリをして生きているような気がしていたけど、「多彩ですね」と言われるのが今は単純に嬉しいのだ。
とっても周りくどい話になってしまったけど、
結局わたしは、今のところ手放せるものは何もないし、これからも自分の興味に妥協する気はないということ。
お仕事以外で叶えたいことは、「旅行」「恋愛」「自分磨き」と、いろんな項目を作っているのだけど、
旅行については、着々と叶える準備ができている。
夢だと思っていた海外ワーケーションがようやく叶うのだ。
だれかにノルマでも課せられたのか?というほどに、どんどん旅立つ予定を詰め込んでいて、フリーランスになることを決意した過去の自分に教えてあげたいくらいに充実している。
(そういえば、大好きだった会社を退職して今月で丸3年かと思うと、これまた感慨深い)
「恋愛」や「自分磨き」については、なんだかいつも後回しにしてしまっているような気もするのだけど、
どんな努力をするよりも、自分らしさを見つけることで叶うものだと信じているので、結局は自分と向き合うことが1番の近道なんだと思っている。
下半期も、充実した日々が訪れますように。
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