「27歳子宮に未練なし」と言い切りたい
私は1年前子宮腺筋症と診断され、現在は薬(ディナゲスト)を服用しながら生活をしています。(診断されるまでの話はメモしているのでいつか投稿で残しておきたいと思う)
「子宮取るしかないよ」と主治医に言われた
ある3ヶ月検診の日。私は子宮の痛みについて主治医に相談しました。正直、歩けなくなるくらい、痛くなる日があって日常生活に支障をきたす。しかも突然やってくる。外出先で痛みが来ると、びっこ引いて帰宅するくらい…(痛みは個人差があるようです!)そこで伝えられた言葉は
「子宮取るしかないよ」
でした。返す言葉が見つからないとはこのことだな、と思ったのを覚えています。言われた言葉が、すぐには理解できず、ぼーっとしながら帰宅しました。この日は、痛み止め用にロキソニンが処方されました。
診断されたからといって受け入れられている訳ではない
正直、診断された時は初めての単語ばかりで病名を覚えるのに必死でした。主治医との共通言語がないことを痛感しました。Google先生に何度も聞きました。どの情報も微妙なニュアンスが違ったりして、情報を見れば見るほど不安が大きく膨らむばかり。突然現れた理解不能な病気と情報にたくさん泣かされました。
セカンドオピニオンに救われた
悩んでいたタイミングで地域の子宮頸がん検診の案内が届きました。子宮頸がん検診は指定の婦人科でないと受けられなかったので、いつもと違う病院で受けることになりました。その際に子宮の痛みについて相談したところ、現在可能な手術の方法や子宮腺筋症の治療のステップについて丁寧に教えてくれました。そして、漢方を処方してくれました。
結果的に、漢方は副作用が出てしまい続けることはできなかったのですが、丁寧なカウセリングのおかげで病気について理解が深まり、少し安心することができました。そのお陰で、痛みが発生しても過度に不安になったりすることなく対応できるようになりました。
現在
現在は朝晩ディナゲスト、痛い時はロキソニンを服用しています。ロキソニンは効いてる気がしないけど…笑
今でも痛みがひどい時は気持ちがすごくネガティブな方に持っていかれます。どの選択も難しい。子宮に未練ありまくりです。この気持ちとの向き合い方は今日も模索中です。