「あんまりだれかを崇拝すると、本物の自由はえられないんだぜ。そういうものなのさ」

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「あんまりだれかを崇拝すると、本物の自由はえられないんだぜ。そういうものなのさ」
　　　　スナフキン ムーミン谷の仲間たち より

小学生のころから、トーマス･エジソンやウォルト･ディズニー、ガブリエル･シャネル、本田宗一郎、ジョン･レノン、向井千秋さん、オードリー･ヘップバーン、ベートーヴェンなどいろいろな偉大な人たちの伝記やエッセイを読みました。

図書館にたくさんの伝記が置いてあったので片っ端から読んでいました。なぜ読み始めたかは覚えていないけど、漫画で描かれているものもあって新鮮だったからかもしれません。

書かれていた人物に興味があったとか、その人の人生に興味あったとかではなく、ただの読みもののひとつとしてしか認識していませんでした。

でも意外と読んだ内容を覚えていて、当時は意味が分からなかったことを、今やっと意味を理解できることがあります。

社会人になって伝記がでている方々がどれだけすごいことをしたのか、本当の意味で理解したと思います。今の自分でもマネできることはないか探すいい機会になっています

様々な国や業界の人の伝記を読んで良かったことは、自分の中には全くない思考や見え方を知れたこと、自分も何かできることを探そうと前向きな気持ちになれることです。

子どものころに読んだ時の印象と今読んだ時に受ける印象は違うから、きっとまた新しい発見があるかもしれない

読んで憧れるというところまではいったことはないけど尊敬する心はうまれてます。私もこうありたい、この考え方マネしたいとか。

スナフキンのこの言葉はとても的を得ているなと思い書き留めました。崇拝までいってしまうと、こうでなくちゃいけないと囚われてしまうからかもしれない。

自分の尊敬する気持ちや憧れる気持ちは大切にしつつ、じゃあ私自身はどうする？と考え、行動してこそ、自由に生きることなのかな

私にとって自由であることは人生のテーマだと思っていて、自由に生きるためにはどうすればいいか常に考えています

自由とは何を意味するんだろう。自由に伴う責任や意思、リスクや不安など…全部ひっくるめて。


このスナフキンの言葉は、自由というものの一面を表してくれているように思います

いろいろなことを人を通して知り、それらを踏まえて自分はどうするのか、マネすることもいいけど、加減が大切と教えて切れています

みなさんには、自分に響く言葉はありますか？
素敵な言を共有してくれると嬉しいです🥰

最後までご覧いただきありがとうございました♪