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世界遺産 Grand Palais

こんにちは🌞こんばんは🌕

ご覧いただきありがとうございます😊


昨日に引き続き、パリオリンピック会場になる場所を巡っていきます!


パリオリンピックはパリの市街地を活用して開催されます

歴史的建造物やその付近が試合会場になる予定です


オリンピック開催まで会場となる場所を歴史的背景含め調べてみようと思います!

一緒に詳しくなりましょう!


世界遺産 Grand Palais グラン・パレ




グラン・パレはフランスのパリ8区、セーヌ川右岸の広大な敷地にある大規模な展覧会場兼美術館です。

外観はアール・デコの装飾が施され、高さ43mの丸屋根は鉄骨とガラスで造られた温室のような構造をしています。


内部は大規模なスペースがありファッションショーや展示会などが行われます。



*歴史

1900年のパリ万博博覧会のために、プティ・パレやアレクサンドル3世橋と同時期に建設されています。


グラン・パレはシャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家によって1897~1900年にかけて建設されました。


万博直後から展示会が行われ、”世界に誇れるフランス芸術の栄光に向けたパレスが誕生した”と称賛されました。


1966年6月に国立美術館としてグラン・パレの一部にオープンしたのがグランパレ・ナショナル・ギャラリー(国立グラン・パレ美術館)です。


La Nef(身廊という意)と呼ばれるグラン・パレの中央スペースはChanelなどのファッションショーや色々な展示会が開催されていました。


現在は大規模修復工事が行われ、2024年のリニューアルオープン後にはLa Nefがオリンピックとパラリンピックの競技会場となります。


本格的にリニューアルオープンするのは、2025年の春。

Paris2024閉幕後は多くの文化イベントが開催される予定です。



*どんな競技が行われる?

フェンシング/テコンドーの競技会場に使用されます。

2010年にフェンシング世界選手権大会の舞台になったこともあるグラン・パレ。

今回はテコンドーも。ということで、ヨーロッパ流の剣術とアジア流の武術、文化を感じるこの会場にピッタリの競技だと思います!

名前は知っているという程度。馴染みはあまりありませんが、オリンピックだからこその機会です!観戦が楽しみ!


最後までご覧いただきありがとうございました♪

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