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22歳 免許取得 ⑥ 後退 かと思いきや・・・!
本日の教習担当発表
さあ、やってきました。緊張しながら、本日の教習担当者を確認____。そこにはプロ運転さんの名前があった。「やった、」ほっと安心感。
教習項目 <後退>
教習項目は、「後退」。ギアをリバース(R) に入れ、左右後方の安全確認をしたら、足をブレーキをから少しづつ離していく。後ろの車を止める石に、ドン!という衝撃なく、「そっと」止めることができれば項目の目標は達せだ。まずは、プロ運転さんのお手本を見せてもらった。運転席の窓から顔をだしゆっくり下がって、停止。当たり前だが上手だった。
後退のアドバイス
いよいよ、私だ。その前に、後退するときのハンドルの扱い方について教えてもらった。
左側を確認しながらバックしたいときは、やや右に半身になり、右手は窓にかけ、タイヤの位置を確認するときの支えに、左手はハンドルに対して横一文字において操作すると良い(らしい)。
右側を確認しながらバックしたいときは、やや左に半身になり左手は自分のシートの座席部分(で事足りる)、右手はハンドルに対して横一文字。
1回目、「ドン!」とぶつかり停止した。
2回目、加減が分かり「そっと」停止できた。成功!
噂のバックのときの運転手の手の位置
ここまで読んで頂いた読者のみなさん、お気づきだろうか。そう、バックするときの手の位置!!左側を確認する際に、助手席のシートに手を置いてバックをする人がいるが、わざわざ置かなくてもできるのだ!今回の教習で教わるまで、左側を確認してバックする時は、手は助手席へ置くものだと思っていた。その理由は、YouTubeなどでこの運転仕草にときめいた✨など聞いていたから。プロ運転さん、ありがとう。今回の教習で手を助手席に置かなくてもできるんだね。初めて知ったよ。 話は脱線したままだが、教習所のYouTubeで「後退」の教習をするさいに、助手席に手を置いてバックしている指導員がいると知った。(え、?お手本で見せられたら、生徒もお手本としてやるよね?) 距離感が近すぎない、プロ運転さん本当にありがとう。
じゃあ、次いってみようか〜!
後退が意外にもすんなりできて、私だけでなくプロ運転さんも驚いていた。笑
プロ運転さんから、「じゃあ、このクランクとS字カーブ少し早いけどやっていこうか」と言われた。私は、「おお!これもプロ運転さんから教えてもらえるのか!ラッキーだな。」と思っていた。S字、クランクともに何も知らなかったので「難しい」と先入観をもたずに話を聞いていた。これが、後々大切だな〜と思うことになった。
クランク
教科書で壁を再現し、自分の手のひらを車体に見立ててどのようにクランクを通過すれば良いのかアドバイスをくれた。クランクに入るときの目線と速度、入ってからの車体の位置、障害物との距離感(教習所はポール)。一通り教えてもらい、「じゃあ、いってみよか〜!」とプロ運転さん。
私;「はい!運転交代しますね!」(降りる準備____)
プロ運転さん;「いや〜このままいくよ〜」
私;(え…! お手本は?!!!) 「__はいっ!」
クランクの場所にきた。クリープ現象の速度でゆっく〜り進み、クランクへ侵入。車両の位置に気をつけながら、ハンドルを回していった。プロ運転は私よりも細かく確認してくれて、ハンドルを切る量が足りない時は「くるくる〜」と言いながら指を回して、どのくらい切れば良いのか教えてくれた。
そして、とうとうクランク初めてにして、一発成功!!!!🙌
私は、感動とともに教え方が上手で理解しやすいとこうも運転がしやすいのかと実感。わっかりやすっっっっっっっ!!!!!!
S字
続いて、S字。クランクを要領は似ていた。カーブにそってハンドルを切りながら、私よりもよく状況を見てくれるプロ運転さんが、私のハンドルを切る量が足りなかったら「くるくる〜」と言いながら指を回して指示。そしてS字も初めての走行にして、一発成功!!!🥳
ほんっっっっっっっとうにプロ運転さんありがとう。教え方上手すぎる&分かりやすい。
今回の教習を終えて
やはり、指名制度を利用して正解。時間とお金の無駄を味わうことなく、ストレスフリーでこんなに理解しやすい教習を受けることができるから。自分にあった教え方をしてくれる人に会えると指名制度は利用した方が良いのではないか、と考える。