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【43】#読書 きみのお金は誰のため 田内 学

こちらの本を読了しました。
感想を書きます。

こちらの本をネットで紹介されている記事をみたので、図書館で予約しましたが、手元に届くまで3ヶ月待ちました。
私の後にまだ3人予約が入っているようですので、手短に感想を書いたら今日中に返却します。
皆さん早く読みたいでしょうしね。



プロローグ 社会も愛も知らない子どもたち

のっけから、一億円の札束の山が出てきます。
そして、中学2年生の優斗くん、アメリカの投資銀行の東京支店で働く七海さん、話の舞台になる立派なお屋敷にすむ、ボス。
その3人でお金について考えていくお話です。

本書のコンセプト


・お金自体には価値がない。
・お金で解決できる問題はない。
・みんなでお金を貯めても意味がない。

これらの謎を解き明かすと、お金という鎖から開放され、お金を自分の意思に従って道具として使えるようになります。

それは、新たな視点の発見でもあります。


とあり、第一章が始まります。

 ネタバレになりたくないのであまりかけませんが、中学2年生の優斗くんが将来を考えるきっかけになるように、今、将来どう生きるかを考えている人に読んでいただきたいです。

40代の私も、いままで過ごしてきた時間を反省して、これからに活かしていきたいと思いました。

ぜひ読んで見てください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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