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Vol.42 目の下のクマの種類と最適な治療法

皆さん、こんにちは!
水の森美容クリニック 広報担当 つっちーです😊

年末年始、実家に帰っていたからか、お正月太りが凄いです・・・😂w
というわけで昨日から、夜野菜生活&筋トレでプチダイエット中です🏃💨

🙋‍♀️「同じく、年末年始太った」
という方は、下記の記事も参考に、一緒にダイエット頑張りましょう✨

さて、今回のテーマは「目の下のクマ」についてです💡

「目の下のクマ」には主に3つの種類があります。
今回はこの3つのクマの種類と、それぞれに最適な治療法について解説していきたいと思います😊

①青クマ

青クマは、皮膚の下にある毛細血管が透けてみえ、青や紫のように見えるクマです。

青クマは血行不良が原因で起こるクマで、よく「寝不足でクマが〜〜😫」と聞くのは、この青クマです💡

毛細血管に流れている血液は、健康な状態であれば鮮やかな赤色をしていますが、睡眠不足や疲れ、ストレス、冷えなどで血行が滞ってしまうと、暗い赤色に変化します。

暗い赤色になると皮膚に透けて見えやすくなり、青クマの原因となってしまいます🌀

青クマの見分け方

青クマは皮膚自体に色が付いているわけではないので、目の下を引っ張ってみてクマが薄くなる(もしくは消える)ようであれば、青クマの可能性が高いです💡

青クマは、メイクでカバーがしやすいのも特徴です!
また、予防・改善がしやすいクマでもありますので、青クマが気になる方はこれからご紹介する治療法を是非試してみてください🌟

青クマに最適な治療法

先ほどもお伝えした通り、青クマは血行不良が原因なので目の下の血行を良くすることで改善ができます✨

血行を良くするためには
十分な睡眠をとる・適度な運動をする・バランスの良い食生活を取るなど、生活習慣を改善することが効果的です⭕️

また、ストレスや疲労も青クマの原因となりますので、睡眠・休息をしっかり取って、安らげる時間を作ることが大切です😊

また、目の回りを温めることも効果的なので、ホットタオルやホットアイマスクもおすすめです💕

②茶クマ

茶クマは、色素沈着やシミが生じて茶色く見えるクマです。

目元の皮膚は薄いため、目をこすったり、クレンジングや洗顔時に強く洗いすぎて摩擦が生じたり、乾燥していたり、紫外線などのダメージがあると、色素沈着を起こしてしまいやすいです😵

一度ついてしまった色素沈着は改善するのに時間がかかるため、日頃からの生活習慣を気をつけることが大切です👍✨

茶クマの見分け方

目の下を引っ張ってみて薄くならない場合、茶クマと判断ができます💡

茶クマは皮膚自体に色がついているので、皮膚と一緒に色素沈着の色味も動くのです💡

茶クマに最適な治療法

茶クマはメラニンが蓄積された状態なので、シミと同じケアで改善することができます!

前提として、摩擦や乾燥・紫外線に気をつけて、日頃から目の下の皮膚をケアする事が大切なのですが、

一度色素沈着になってしまった場合は自力で治すことが難しいので、美容皮膚科でレーザー治療ハイドロキノンなどの塗り薬による治療を行うことが効果的です🌟

③黒クマ

黒クマは、目の下のたるみや脂肪によって生じる影によってできるクマです。

実は、目の下のクマの原因のほとんどがこの黒クマで、なんと9割以上が黒クマであると言われています😵⚡️

黒クマの見分け方

黒クマは、上を向くと薄くなるかどうかで判断できます。
鏡を手に持って上を向き、クマの色が薄くなったら黒クマである可能性が高いです💡

黒クマは、目の回りの脂肪(眼窩脂肪)が重力で落ちてくる事によってできるたるみやくぼみが原因のため、他のクマのように日頃の生活習慣で予防や改善ができません😢

🤦‍♀️「睡眠・休息も十分取っているのに、クマが一向に良くならない・・・」
という方は、黒クマである可能性が高いです!

黒クマの治療法は美容施術のみ!

黒クマを改善するには、美容外科で治療をするしかありません。

美容外科の治療法もいくつか種類ががあるのですが、1番おすすめの治療法をご紹介したいと思います✨

1番おすすめ!ハムラ法(裏ハムラ法)による黒クマの治療

黒クマを根本的に改善できるのは、ハムラ法(裏ハムラ法)の治療しかありません!

実は、私もずっとクマに悩んでいたのですが、1年ほど前に裏ハムラ法の施術を受けて、クマを改善する事ができました👍💕

下記の記事で、裏ハムラ法の体験レポをご紹介しておりますので、こちらもぜひご参考にしてください😊

ハムラ法(裏ハムラ法)の施術の特徴

ハムラ法(裏ハムラ法)は脂肪再配置とも呼ばれており、目の下の突出してきた脂肪を凹み部分に再配置する治療法です。

黒クマの治療で、「目の下の脂肪取り+脂肪注入」という組み合わせもよく見かけますが、

ハムラ法(裏ハムラ法)は繋がった状態で脂肪を配置できるのに対し、目の下の脂肪取り+脂肪注入はどうしても隙間が出来てしまうため、ハムラ法(裏ハムラ法)の方がなめらかでフラットな目の下にすることができます💡

また、目の下の脂肪取りは、時間の経過と共に再び脂肪が前に出てきてしまうため再発のリスクがありますが、ハムラ法(裏ハムラ法)では、脂肪をしっかり固定して脂肪が下に流れていく仕組みを作るので、再発のリスクがありません✨

ハムラ法(裏ハムラ法)の違い

ハムラ法は皮膚側を切って脂肪を再配置するのに対して、裏ハムラ法は目の下の裏側(結膜側)からアプローてして脂肪を再配置します。

裏ハムラ法は、表に傷がつかないというメリットがありますが、目の下の皮膚の除去はできないというデメリットもあります💡

そのため、

皮膚のたるみがある方(比較的高齢の方)・・・ハムラ法
皮膚のたるみがない方(比較的若い方)・・・裏ハムラ法

がおすすめです👍💕

クマ治療について、下記の動画で竹江総院長が分かりやすく解説しておりますので、こちらもぜひご参考にしてみてください🎬💫


絶対やってはダメ!PRP(FGF)療法

クマ治療において、1つだけ絶対やってはいけない治療があります⚠️
それがPRP(FGF)療法です!

PRPとFGFの違いについて

PRPは「自己多血血小板療法」と呼ばれるもので、患者様ご自身の血液を遠心分離器にかけて高濃度の血小板を抽出し、患部に注入する治療法です。

一般医療の分野では自己治癒力をサポートするために使われている治療法で、プロ野球選手の田中将大選手も肘の治療で使用されていました😊✨

そして、

👨‍⚕️「PRPの自己治癒力を応用して顔に注射すれば、シワやタルミに効果があるのでは・・・?」

という発想から、美容外科の分野でもPRP治療が導入され始めました!

しかし、結果的にはあまり大きな効果が出るものではなく・・・😰

そこで、次は PRPにFGFを混ぜて注射を行うクリニックが増えてきたのですが、このFGFがとても危険なものだったのです⚡️

FGFは「成長因子」「グロースファクター」とも呼ばれているもので、元は火傷や傷跡による組織の欠損部分を修復するための、一般医療で用いられていました💡

PRP同様、一般医療では優れた治療法なのですが、美容医療の分野では非常に危険な治療となります🙅‍♀️

FGFは不安定な増殖をするため、理想としているラインより膨らみすぎたり・しこりができたりといったリスクがあります。
そして1番怖いのは、FGFで増殖してしまった細胞は摘出することができず、修正ができないという事です😵

つまり、目の下のような繊細な部分に打って失敗してしまった場合、目の下に一生消えない膨らみやしこりが出来てしまう可能性があるのです⚡️

PRPやFGFの治療は「再生医療」とも呼ばれており、一般医療でも用いられているため「なんだか良い治療!」と思われがちなのですが、

実際は、リスクが高く非常に危険な治療ですので、安易な気持ちで行わないようご注意ください🙏💦

最後に

最後まで記事をお読みいただきありがとうございます😊

今回は目の下のクマの種類と治療法についてご紹介をさせていただきましたが参考になりましたでしょうか?

ご紹介した通り、クマの種類によって治療法は違ってきますので、先ずご自身のクマがどのタイプなのかを見極め、ぜひ最適な治療法から改善してみてください👍✨

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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