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【エッフェル塔とその下の芝生の雰囲気】をゴリ押しする理由

あれはまだ、厄介なウイルスが世間にばらまかれていなかった頃、、、

去年の夏休み、大学2年生だった私は人生の夏休みを謳歌すべく、イギリスに留学中の友人を誘ってヨーロッパ旅行へ繰り出しました。

3週間ほど使い、お金も50万弱使い😵、(これでもホテル代は安く抑えました…)

10カ国を巡る最高の経験をしてきました。


海外旅行をしようと思ったきっかけは、高校生のときから漠然と色々な国の色々な景色を見たい、様々な人たちの生活に触れてみたいと思っていたことと、

実際大学1年生のときは海外旅行なんて憧れだと思っていたものを、いともたやすく実現している先輩や友人のSNS投稿を見て、私も憧れのままではなく実現したい!と思ったからでした。


憧れで終わらせていた1年生の時は、

そんな時間ない、そんなお金ない、挑戦するの怖い、近場ならまだしもヨーロッパの長期旅行に一緒に行ってくれるような友達いない、、

と、挑戦しない言い訳ばかりしていたのですが、

社会人になったら今より忙しくなる可能性の方が高いし、
今行かないと一生行けないかも、行かないと絶対後悔する、後悔するのは嫌!!!

という考えになってからはすぐ、自分の人脈をフル活用させ、友達を探し、日程を決め、バイトをたくさん入れることで、いざやってみたら案外簡単に実行することができました🙌✨


私にとっての一大イベントで、英語もあまり話せるわけではないので大変なこともありましたが、憧れを実現している瞬間というのはとってもとっても幸せで、そんな自分に誇りを持つこともできました。


帰国してから友人に旅行の話をすると、決まって「どこが一番良かった?」と聞かれます。私は毎回「やっぱりパリのエッフェル塔が良かった〜」と答えます。

でも、エッフェル塔自体に登ったわけではなく、そんなに近くまで行ったわけでもないんです。

夕方の、あたりが薄暗くなる寸前に、エッフェル塔の下の芝生の広場(シャン・ド・マルス公園)につきました。

芝生にはたくさんの人が思い思いにくつろいでいて、私たちも適当な場所に腰を下ろし、満足いくまで写真を撮りまくりました!

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(ーーーーーここからがメインだよ!ーーーーー)

たっぷり写真を撮った後はひとまず近くでディナーをし、暗くなってからまたエッフェル塔の下へ戻りました。


夜のエッフェル塔は金色にライトアップされていて、濃紺色の空とのコントラストが本当に美しいものでした。

周りでは、若者たちがお酒を飲みながら騒いでいたり、私たちのように寝っ転がってのんびりその空間に溶け込んでいたり、はたまた物売りの人は何かピカピカしたおもちゃを持って熱心に人々に声をかけていたり、、

その空間に、一人一人の生活が凝縮されていて、融合して、、その空間にいること自体がなんだか尊いもののように感じました。

感じたことを言葉にするって難しいですが、私なりの精一杯の表現です。


そんなわけで、私はやっぱり、パリの夜に輝くエッフェル塔と芝生、そして周りの人たちで創り出すあの空間が心から離れず、いつかまた、絶対行きたいと思っています。

そして多くの人に、あの芝生に寝転がり、あの空間を存分に味わってもらいたい。


世界中の多くの人たちが、早く穏やかな生活を送れるようになりますように。


おやすみなさい😴

miyabi


まだまだ未熟者ですが、悔いなくキラキラした人生を過ごせるように日々奮闘しております。こんな私の挑戦を見守っていただけると嬉しいです!