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シューティング スター と私

アンジュルムに在籍していた川村文乃さんの卒業公演が11/28 (木)に日本武道館で行われました。

いつか自分の気持ちをネットの海に向けて書こう、書こうと考えては消え。消えというか消して消してを繰り返した結果、記憶も薄くなってしまうという本末転倒な感じになってしまいました。

今、この時間、アンジュルムのメンバーは年内最後の個別イベントを大阪でやっています。
そう、結果として私が川村文乃さんと最後に写真を撮ることになった場所と同じ会場で。

悶々としていたけど、気持ちを書く踏ん切りがついたのでちょっとだけ書きます。あまり長々書くつもりはない・・・と思いますがおつきあいください。

ライブ前日にアンジュルムの公式インスタグラムにひとつの動画が投稿されました。

これまでの川村文乃さんのオフショットをまとめた動画です。
そのBGMとしてスマイレージの『シューティング スター』が
使われています。
この曲は今年の川村文乃さんのバースデーイベントでも歌われた曲で、私自身もとても好きな曲です。
これはもう私だけかもしれませんが、スマイレージの曲を聞くと涙腺に響く曲がちらほらありまして(ショートカットとか)、なんでしょう。歌詞じゃなくメロディが涙腺に来るんです。

例に違わず、このシューティング スターもそれにガッツリ当てはまりまして、前日の夜はこの動画を見てボロボロ泣いてしまいました。
動画のラスト。先程、久しぶりに見ましたが我慢できず、やはり駄目でした。手を振って去ってしまう姿には様々な思いが去来してしまいます。

諸々すっ飛ばしますがライブのお話。ライブは今回の秋ツアーのセットリストを軸に進められ、中盤で川村文乃さんを中心としたメドレーが。後々わかることですが、"キラキラ"というフレーズが歌詞にある曲や彼女が節目節目で披露した曲で構成されていました✨️

そこでも来ました。シューティング スターが。
イントロが流れてどよめく会場内。自分の中で、どこかで演ってくれるのかな?絶対泣くから演ってくれるな。という思いが相反してました。

私の気持ちとは裏腹にかむちゃんをはじめ、メンバーがニコニコと楽しそうに曲を披露している姿を見て、ライブ中盤にして私の涙腺無事崩壊・・・

この曲は片思いをしている女の子目線で書かれた曲(だと勝手に解釈してます)ですが、歌詞にある
「また明日も絶対 君を思う気持ち 大きく募らせてみるわ」
「どんな時も絶対 強気で生きてくわ 晴れ晴れとした毎日を」

ここのフレーズがオタクの気持ちと文乃ちゃんの気持ちが重なっているなと(作詞・作曲したつんく♂さん、あんたやっぱすげぇよ😭)。

グループを卒業して、芸能界も引退。明日も、いやこれからもずっと川村文乃さんを思う気持ちを募らせたままなオタク。
キラキラした芸能界を引退。そのまま残っても活躍できる環境を断ち切って、晴れ晴れとした毎日を強気で生きていく川村文乃さん。

なんだか両者の姿が想像できてしまいます。
"亡霊"という隠語というかスラングがあるようにふわふわと文乃ちゃんの幻影を求めてさまようオタク。
反面、よし!私は次のステージで頑張るぞ!と意気込むかわむー。

私もどちらかというと亡霊と化してしまいそうで、未だに届いた今年のバーイベのDVDと会場で買ったDVDマガジンvol.46 は見れてません。
ハロステで公開されている卒コンの46億年LOVEもそう。あんなに終わってほしくない46億年はなかったです。

シューティング スターもスマホから流れてきたら脊髄反射で飛ばすようになってます。泣いてしまうから。

未だに思い出すと涙腺が緩むよわよわなオッサンですが、それでもいつか自分も強気で毎日を生きていけるようになりたいものです。

それ以外にも感動するシーンはありましたが、他の方がnoteや各種SNSで素晴らしいレポ、感想、見解を書かれているので割愛します。

公演の最後、文字通りポンと私達の前から消えてしまった文乃ちゃん。
最後の演出も流れ星のように消えゆく儚いものでした。

7/7になったら流れ星探すよ。なくてもみっつ数えるね。

推しは卒業してしまいましたが、12/18 (水) のクリスマスイベントに参加します。
ハロープロジェクト、アンジュルムの応援はしていきます。させてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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