どうしようもない片頭痛に打ちのめされた話
4日前、いつもの片頭痛に襲われました。
いつも通り薬は効かず、初日は薬を一日3回ほどのみようやくましになる程度。
次の日はまだ痛かったから1回薬を飲み安静に。
そして3日後の日、片頭痛のぶり返しにより痛みにのたうち回る。
吐き気は止まないし、涙も出てくる。
えずくたびに震えは止まらないし、痛みも増す。
夜勤前の旦那に急遽病院に連れて行ってもらう。
午前診療が終わる時間帯だったので、空いている病院に駆け込む。
診てくれたおじいちゃん先生はとてもやさしくて、丁寧で。
痛みを我慢する私をとても気遣ってくれた。
すぐに薬を飲ませてくれて、それが効かなかったら2時間後にもう一度飲むよう言われた。
家に帰りいつのまにか寝ていた。
起きた瞬間また痛みが襲ってきたのですぐさま薬を飲んだ。
その日はお義母さんが泊まりに来て子供たちを見てくれた。
次の日もまだ痛み吐き気はあったけどまだましだった。
病院に来るように言われていたからこの日も病院に。
もらった薬が片頭痛に特化した薬だと教えられた。
痛みが始まってからじゃないと効果はないらしく、痛みの前兆が来たらアセトアミノフェンを飲んでと、薬をたくさんくれた。
動けなかった私、薬剤師さんもわざわざ薬を持ってきてくれた。
それはそれは心配してくれた。
「頭痛ごときで病院なんて…」
と思っていたけど、来るレベルだと言われた。
無理をしないでとも。
それほどまでに酷いものなのだと初めて知った。
片頭痛に特化した薬があることも初めて知った。
それが水なしで飲めることも。
こういう時に限ってSNSのお勧めに出てくるのが「脳出血」や「くも膜下出血」の投稿。
本当にタイムリーに出てくるのよね。
そうそう頭痛やばいんだよね!みたいな。
これはもっとちゃんと診察してもらえという神のお告げなのだろうか。
今日もまだ痛みがあるので、本格的に大きい病院で調べてもらおうかと思う。