見出し画像

緑のある生活

家やくつろぎの空間に植物のある生活をどんな人にもおすすめしたい。

私自身ほとんど植物には興味がなかったというか、触れてこなかったという表現が正しいのだけど、家に植物という植物を置いたことはなかった。


ひょんなことをきっかけに、数ヶ月前から家に緑を置くようになったら、精神的にいろいろな変化が起こった。3つの変化を書き留めておきたい。


まずひとつめは、精神的に落ち着いたこと。植物や自然にはやはり癒やし効果がある。緑が日常的に目に入るだけで、なんとなくくつろぎの空間としての効果が高まる気がする。


ふたつめは、インテリアにより一層目が向くようになったこと。わりとモノトーン系のインテリアで揃えているのだけれど、緑が部屋のアクセントになって素敵だし、その緑に合わせてキャンドルを揃えたり、同じ種類の植物を置いているインテリアのイメージを探したりするようになった。


みっつめは、生物を愛でる楽しみが心に芽生えたこと。大きな観葉植物系だとあまり当てはまらないかもしれないけれど、小中サイズのものだと、葉の色が変化していることに気づいたり、ときどき窓辺に移動させて陽の光をたくさん与えたくなったり、愛おしく感じるの感情が生まれた。

キッチンではまた別の楽しみもある。例えば豆苗を食べたときには、その後で豆から新たに再生させるプロセスで、ぐんぐん伸びたり、光源の方向に全員が向いたりするのも愛おしい。その他今はバジルを育てていて、毎日水をあげるのも楽しいし、大きく育った葉を料理に使うのも楽しい。


生活スタイルや家の広さ等によっても、置ける植物は限られるかもしれないけど、いろいろなポジティブな感情を生み出してくれる植物。ぜひ家に置いて緑のある生活をおすすめしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?