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恋愛もろもろ

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2021年8月の記事一覧

初恋と別の世界線

過去に戻って別の世界線を生きてみたいと思うことは誰しもあるだろう。その中でも後悔と言うにも足りないほどの小さな淡い思い出もある。 大人になりいわゆる恋バナをすることがほとんどなくなってしまった。 恥ずかしいことに、中高生の頃は、口を開けば恋バナというタイプだった。今とっては、その頃が懐かしい。 私の初恋は小学校2年生の頃だ。 相手は習い事の送迎バスが同じ同級生。もともと幼いときに遊ぶ公園が同じだったらしく、親同士も知り合いの関係。その後引っ越してしまったから住んでると

私にとって恋愛とは生きる活力

生きていくために必要なことは数多あれど、恋愛は衣食住の次くらいに大事なのでは、と考える。 人並みに恋愛をし、傷ついたり学んだりした結果、安定的な関係性を築けるようになったからこそ、もう一度恋愛してみたいなとふと思う。 恋愛の醍醐味とは、気になる人ができ、相手との腹の探り合いを経て自分のものにしていくこと、そして愛し愛されることだと考えている。 それこそ学生時代には告白することもされることも経験し、いわゆるモテ期も数回経験した。自分の気持ちを伝えることは大切だったと今でも

奢る、奢られる

奢る、ということについて考える機会があった。 個人的には奢る奢られるは難しくてあまり好きじゃない。だから本当に親しい人か家族以外にごはん代をしっかり出したことはない。奢ってもらったらもらったで、お返しをしないといけないかなとか、次は私が出す番かななど考えすぎてしまい、その人と会うことすら億劫になる。律儀なのはいいのか悪いのか。 大学生の頃はというと、1つ年上の方とお付き合いをして全て奢ってもらっていた。私はその頃から律儀な方で毎回、今回は本当に私が出すよと言っていたのだけ