ブラスフェマスⅡ 感想 / ゲーム(メトロイドヴァニア)
blasphamousⅡは、Team17から2023年8月25日に配信開始されたゲームです。2019年に発売された blasphamous の続編で、メトロイドヴァニアと呼ばれているタイプの迷宮探索型の2Dアクションゲームとなっています。
先日、エンディングを迎えたので、攻略の手助けとなるYouTubeチャンネルを紹介する形で感想を記していきます。
■プレイ時間
アクションゲームが得意な人なら20時間ぐらいらしいですが、普通もしくは苦手な人は40時間は確保しておいた方が良いと思います。前作より親切な設計になったとはいえ、終盤に進むとパターン死にゲーと化していくので、コレクション要素を集める過程が必要となってくるからです。
■ゲームシステム
前作をプレイしている人なら馴染みのシステムに以下の要素が加わりました。
〇武器が3種類になった
①ルエゴ・アル・アルバ
前作の武器ですね。敵の攻撃をブロック後、強力なカウンター攻撃を繰り出せ、HPを使用することによる攻撃力の強化(血の契約)が行えます。
②ヴィデレクト
攻撃範囲が広い鉄球。モーションが遅く敵の攻撃をブロックできない殺られる前に殺るタイプの武器で、チャージ攻撃も持っています。迷宮探索中での使用頻度はかなり高かった記憶があります。
③サルミエント・センテラ
攻撃速度の速い双剣。初期ダメージは低いもののダメージを受けずに攻撃を与え続けると攻撃力がアップしていく玄人向け武器で、ノーダメージ攻略をする人は愛用しているようです。
武器が増えたことにより、武器を使ったギミックも増えていました。
〇彫像システム
彫像を最大8個装備することにより、特殊なバフ効果を得られるようになりました。更に、彫像の組み合わせによって追加効果が得られます。
参考動画(@ymgames):
〇即死罠が(ほぼ)なくなった
前作は即死だったダメージ床や落下が、ダメージを受けるだけになりました。マップの拡張やセーブポイントの減少があるものの、死にゲー感はだいぶ薄れた感があり、メトロイドヴァニア特有のマップ探索を気軽に楽しめるようになったと思います。
■ボス
パターンを覚えないと倒せないところは継承しつつ、彫像バフや武器強化により、ある程度の力押し攻略が可能になりました。ノーダメージ攻略をしている人もいます。
参考動画(@CANONER69):
また、ワールドマップにボスの居場所を示すマークが表示されるという親切設計も2での追加要素の一つです。
■収集要素
かなり増えていますし、謎解きめいたものもあります。収集には、Skyrux氏の再生リストが参考になりました。
参考再生リスト(@Skryux)
■ストーリー
2にふさわしい『続編』という感じのストーリーになっていて、世界設定もそのままなので、前作をプレイ済の人はすぐに入り込めると思います。
初見の人には、『結構なダークファンタジー』とだけ伝えておきます。
■リンク