神域リーグ2024 第5節 感想
■基本情報
本配信 2024.7.9 18:00~21:50
主催、実況:天開司
解説:仲林圭プロ @user-sd4kt3kv1h
本配信のアーカイブで追い易くするために、紹介する和了が発生した局(東4局など)を記しています。
■第13試合
南1局3本場。長尾景選手の親の跳満の出あがり。リーチした上家の現物+スジという余っていた人からすぐ出てしまいそうな待ちをダマテンにした選択が実った和了でした。
南2局。因幡はねる選手の親の満貫の出あがり。2軒リーチに臆さず押してリーチした結果、一発でとらえて着順アップを決めた見事な和了でした。
オーラスに南白シャンポンのテンパイを維持して、2着目の親のテンパイを阻止した長尾景選手が勝利しました。
■第14試合
東2局。咲乃もこ選手の親の満貫の出あがり。カン3m待ちから赤5mを引き入れてのリャンメン変化の手順が決まった和了でした。
南2局1本場。ルイス・キャミー選手の子の跳満の出あがり。7mと9mを早い打順で切っていてカン8m待ちの読みづらい捨て牌からリーチした判断が決まった和了でした。
トップ目に立ってからほとんど失点をしなかった咲乃もこ選手が逃げ切って勝利しました。
■第15試合
東発(東1局)、ゴモリー選手の子の倍満ツモあがり。ドラ(6m)を全て使った贅沢な手を一発でツモあがるという見事な和了でした。
オーラス(南4局)。鈴木勝選手の2着目を決める子の満貫の出あがり。3面張への変化を待ってからリーチするという判断が光った和了でした。
ゴモリー選手が東発の大物手のリードを守って勝利しました。
※神域リーグの感想では、印象に残る和了(1試合2回ぐらい)とトップを取った人の打ち回し方を中心に記します。チームや個人の順位表については、本配信や神域リーグ公式Xをご覧ください。
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