ASTLIBRA Revision 感想 / ゲーム(ハクスラ)
ASTLIBURA Revision は、2022年10月13日に steam にて配信開始されて、2023年11月16日に Nitendo Switch でも配信開始されたインディーゲームです。
■ゲームシステム
ゲーム画面は下のような感じで、主人公がしゃべらないことから、私はイースシリーズを連想しましたが、アクションにジャンプがあるし盾ゲーであることから、初期のイースシリーズを連想してプレイし始めると外した感が出るので、ご注意願います。
ゲーム自体はマップ数は少なく成長要素が非常に多いので、メトロイドヴァニアというよりはハクスラ系アクションRPG と認識した方が良さそうです。
また、マップは章単位で構成されていて、新しい章に突入すると、拠点マップに戻ってくることができないので、重要なクエスト受注の際は、準備をしっかりしていった方がいいです。
章には2~3体のボスが登場して、道中をギリギリ通過した状態で挑むと大苦戦するので、ボス戦への道中を何度も往復してレベルを上げたり、強い装備を作ったりする必要が出てきます。
■ストーリー
ストーリーは、初期のコンシューマのロールプレイングゲームを意識して作られているように感じました。シナリオはしっかり練られているので高い評価を得るに値するものがあると思います。
エンディングも、選択肢分岐という形で4種類ぐらい存在します。更に、本編を終えたあとに、強くてニューゲームすることにより、違ったシナリオが展開されます。
■プレイ時間
ハクスラによる成長が必要不可欠なこともあり、本編をクリアするだけでも60時間はかかり、かなり長くプレイすることになるので、始める前にプレイ時間の確保が必要になりそうです。
■まとめ
面白いゲームでしたし、評価が高いのも理解できます。
ただ、私個人としては、広げた風呂敷をたたむために無駄に長くなっている印象をがあったのと、シナリオ構成の都合とはいえ、親しみを持ったNPCを簡単に殺しすぎているところに悪い印象を持ったため、名作というより大作だと感じました。
あと、ハクスラの部分に無駄に時間を使わされている感を否めなかったので、そこにも不満を持ちました。
(この辺、不快に感じる人もいると思うので、この記事のコメントはオフにさせてもらいました)
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