見出し画像

Mリーグ2023-24シーズン第18週感想

パイレーツ、サクラナイツ、格闘倶楽部が100ポイント近くプラスした週でした。この3チームについては、残り20戦までの16戦が大事になってくると思います。

以下、個人的に印象的だった対局や和了の紹介です。

■1月15日第一試合

総局数が最短の8局となったスピーディな半荘を亜樹プロが制して、ひさしぶりの勝利をあげました。

■1月15日第二試合

グラフからも伝わってくるリーチ後のめくりあいの多かった打ち合いを、終始押しまくっていた印象がある瑞原プロが個人連勝を決めました。

インタビューでは、無理に見える押し(ゴリラ麻雀)の思考の解説もしてくれていたし、北単騎のチートイツの和了・オーラスも北とのシャンポン待ち和了と北に愛されていたのを「ペー(北)大好き」と語っていました。

■1月16日第一試合

三つ巴となった試合は、岡田プロがリーチ棒差のトップをつかみました。

南場の親の跳満ツモでリードしていた猿川プロは、インタビューで「ちょっとアセりすぎましたね」と南3局のカンチャン待ち先制リーチを反省していました。

■1月16日第二試合

5mを赤含みでポンして8mもポンした堀プロの赤5pを切っての「タンヤオ、トイトイ、赤ドラ1」の親の満貫のツモあがり。インタビューによると「待ち換えは全く考えていなかった」そうです。

最後は万全のリードと自身も勝負手のための打ち込み(放銃)で締めた堀プロがサクラナイツに同日連勝をもたらしました。

■1月18日第一試合

高宮プロの2巡目で「リーチ、一発、七対子、赤ドラ2」の親の跳満の出あがり。宣言牌(4m)のスジの1mというおまけつきで、こんなの誰も止められないと思いました。

高宮プロが親の跳満の出あがりで築いたリードを守り、格闘倶楽部に今年初勝利をもたらしました。

■1月18日第二試合

伊達プロが接戦を制して格闘倶楽部に同日連勝をもたらしました。

■1月19日第一試合

小林プロがオーラスの1000点の出あがりで大介プロをまくって、リーチ0回・放銃2回という珍しいスタッツでの勝利をあげました。

■1月19日第二試合

優プロの個人6連勝のかかった試合は、日向プロが圧勝して、チームポイントも個人ポイントもプラスに戻しました。

※画像は、MリーグオフィシャルX ( https://twitter.com/m_league_ ) のポストと麻雀ウォッチ( https://mj-news.net/ ) の記事から転載させていただきました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?