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Mリーグ2023-24シーズン第15週第16週感想

2023年最終週と2024初週をまとめています。
ドリブンズが100ポイント以上プラスして暫定首位に、フェニックスが100ポイント弱戻して-300ポイントを割る直前まで復活してきた週でした。

以下、個人的に印象的だった対局や和了の紹介です。

■12月25日第一試合

伊達プロが東発の連荘のリードを生かして、開幕4連勝以来のトップをあげました。

■12月25日第二試合

優プロがオーラスも自分の和了で決める戦闘民族らしい勝利をあげ、Mリーグ初の個人5連勝をあげました。

■12月26日第一試合

勝又プロが安定の打ちまわしで危なげないトップを取りました。12月の風林火山は勝又プロが一人で支えていた印象があります。

■12月26日第二試合

たろうプロの「リーチ、七対子」の出あがり。打点よりもあがり易さを見た早いリーチで、他家の手の進行も止めた見事な和了となりました。

結果的に、たろうプロが今季初の大トップを決めて、ドリブンズを暫定2位に押し上げました。インタビューでたろうプロは「(チームランキングトップで年越しするために)もっと稼ぎたかった」と語っていました。

■1月4日第一試合

仲林プロが最高打点2000点の副露を駆使した細かい和了を連発し小場を制して2024年初戦を勝利で飾りました。

■1月4日第二試合

菅原プロが4000オールでトップに立ったあと、高宮プロとの競り合いを制しました。

インタビューで仲林プロがオーラスのラスを受け入れる和了について、「この並びならビーストに勝ってもらっていいか」と語っていました。終盤に進むにつれ、上位チームのこういう判断が多くなると思うので、下位チームは耐えていれば良いことがあるかもしれません。

■1月5日第一試合

茅森プロが連続跳満和了で園田プロをまくって今季二勝目をあげました。昨シーズンは一日一跳(満)と呼ばれていた打点女王が帰ってきたという印象です。

■1月5日第二試合

たろうプロが副露を駆使した和了と放銃なしの見事な打ち回しで、年またぎの個人連勝をあげて、ドリブンズを暫定首位に押し上げました。

※画像は、MリーグオフィシャルX ( https://twitter.com/m_league_ ) のポス
トと麻雀ウォッチ( https://mj-news.net/ ) の記事から転載させていただきました。

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