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神域リーグ2024 第10節 感想

■基本情報

本配信 2024.8.21 18:00~22:05

主催、実況:天開司
解説:渡辺太プロ @naioton1989

本配信のアーカイブで追い易くするために、紹介する和了が発生した局(東4局など)を記しています。

■第28試合

東1局。える選手の親の満貫の出あがり。先制リーチに無筋の5mを押して、めくり合いに勝った見事な和了でした。

南2局。桜凛月選手の子の跳満のツモあがり。親に四暗刻のテンパイが入った直後のツモあがりで、逆転トップ目に躍り出ました。

える選手との和了合戦を制した桜凛月選手が前節に続く大トップを決めました。

■第29試合

東3局。ゴモリー選手の親の満貫の出あがり。ドラポン発進が見事に決まった和了でした。

南3局。空星きらめ選手の子の三倍満の出あがり。四暗刻テンパイから待ちの良さを生かしてリーチしたことが実り、裏3まで乗せて一気に2着目に浮上した起死回生の和了でした。

ゴモリー選手が勝利して、これで登板6試合全連対4トップとなりました。派手な和了が目立つゴモリー選手だけど、他家と比較した自分の手のスピード感の判断が鋭く、降りの技術も備わっていることが、この結果を導いていると思います。

■第30試合

南2局1本場。咲乃もこ選手の子の跳満のツモあがり。一盃口が完成したところで親のリーチに無筋を押したリーチを一発でツモあがった勝負勘の良さが光る和了でした。

南4局1本場(オーラス)。風見くく選手の3着目を確定させる出あがり。2着目と離れているので、早い巡目で打点を見切ってリーチしたことが実った和了でした。

たろうプロが個人連勝をして、チームゼウスのチームポイントもプラスにしました。

※神域リーグの感想では、印象に残る和了(1試合2回ぐらい)とトップを取った人の打ち回し方を中心に記します。チームや個人の順位表については、本配信や神域リーグ公式Xをご覧ください。

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