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超探偵事件簿レインコードプラス(RAIN CODE +) 感想

「超探偵事件簿レインコードプラス」は、SPIKE CHUN SOFTから 2024年7月18日に、Steam / PS5 にて配信開始された推理アクションゲームです。

約1年前に発売された Nintendo Switch 版のグレードアップ版で、グラフィックの強化・ロード時間の短縮・全DLCの実装などが行われています。

ゲーム自体の紹介や感想については、別記事 ( https://note.com/_mikosuki/n/ned8a9dd7bb8a )にあげているので、そこを参照してもらうとして、この記事では強化要素について記します。

■グラフィックの強化

正直、良くわかりませんでした。グラフィックに関しては、Switch 版の時点で高水準のものがあったので、画像処理に詳しい人にしか差を説明できないような気がします。

■ロード時間の短縮

画期的な改善がされていて、ほとんどストレスなくゲーム進行することができます。まあ、Switch 版が本体性能に引きずられて、ロード時間のストレスを抱えてのプレイを強いられていたので、やっと普通に遊べるようになったと解釈してもよさそうです。

個人的には、一度見たムービーシーンのスキップ機能などを追加して欲しかったのだけど、そこはノータッチでしたね。ムービーシーンにこだわりがあるというより、同スタッフによる新作の制作が進んでいるため、そこまで手を入れる余裕がなかったのでないかと推測します。

■全DLCの実装

Switch版にて発売後、半年ぐらいかけて毎月配信されていたサブストーリーが全話収録されています。各話は短編であるものの、メインになっている探偵の魅力を引き出すシナリオが展開されています。

私は「さよなら私の探偵さん」が大好きなので、本編クリア後に、これだけリプレイしました。

■プレイ時間

15時間前後になるものと思われます。サブクエストなどをスルーすれば10時間ぐらいで終わるかもしれません。

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