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(18) 姐さん、冬の日本上陸作戦 〜 ① 家族デイズ・下田さんぽ!


ふるさとに帰るとゆっくり家族で一泊旅行でも。
となるのがいつもの流れですが、今回は日程も短いということで、ママりんの独断決定!

行き先はこちら👇

そうです。
家族で伊豆! (→家族デイズ)
うちは小さい時から家族デイズがお約束でした。

ちなみに左が姐さん、右が若かりし頃のママりん。
ママりんお手製の水着姿、公開😆
その後、何枚も成長過程の同場所でのショットが残っています。

さて今回、久々に乗り鉄家族120%でお楽しみ。

新宿駅から、朝一の特急湘南にて、伊豆急下田駅まで2時間30分の旅!
え〜、そんなぁ🥺
『サフィール踊り子』じゃあないの〜?

サフィールはフランス語でサファイアのことですが本物『サフィール踊り子』はこちら。

色だけは、サフィールブルーにそっくりですが、このイケメン振りはカレだけのもの。

だけどいいんです。おすすめの、青く美しい伊豆の海と空は、特急でもばっちり楽しめちゃいます。
お席の予約は、もちのろんで進行方向左側

車体、車内共にサフィールじゃないのに、サフィールブルーで統一され、爽快。

相模湾のサフィールブルーを堪能しまくっていると、あっという間に南国下田へ到着。

まずは駅に近い観光案内所で、やっぱり! の紙の地図をゲット👍

「よろしかったら、スタンプラリーに挑戦してみてくださ〜い。」と言われたので、
その挑戦、受けてたちますっ!
まずは、観光案内所で、ゲッチン👍

全8箇所のうち、4個ゲット👍で抽選に応募できるとか。
今までの経験から言えば、お茶の子さいさいでやんす。
行きやすそうなスポット4箇所選んでGO!

いや、待てよ。
その前に腹ごしらえが必要。
さすがの漁師町、海鮮丼でいただきまーす。
ウニがないのと、イクラの量が少ないことにやや不満は残るものの、さすがにウマい。
あはん♥

しかもさっきもらった紙マップ提示で、デザートサービス、ゲット👍

その後はお上りさんで、ロープウェイへ。

市内から見ると、横たわる女性に見えるところから、「寝姿山」と呼ばれ、胸の部分の山頂からは、「伊豆三景」である雄大な景色が一望に。
いやん♥

ちなみに、これ3月3日。
既に桜が満開🌸

休憩所には、懐かしい写真が。
係のおじさんの話では、伊豆急が出来るまではボンネットバスが活躍していたそう。
当時は、伊東-稲取が半日もかかったとか。
随分大変だったんですね。

こんなきゃわゆい『やすらぎ地蔵』さんに癒やされますん♥


頂上から見ると正面に見えるのは、下田富士と先程の伊豆急下田駅。

そして少し下ると、黒船見張所が。

道端の色々なお花も楽しい春。
これぞ家族デイズ。


さて、いよいよさんぽ! スタート。
「市内観光」をしながらのスタンプラリー。あれっ?

スタンプラリーをしながらの、「市内観光」。
みどりの線が今回のルート。

街の中心、ペリー艦隊が来航した時にマイマイというカタツムリも上陸したところから名付けられた「マイマイ通り」を進み、宝福寺旧市街を抜け、ペリー通りへ。
その後、開国記念碑ペリー艦隊上陸の碑を見て、ひもの通りへ。下田港を右手に市内一周!

では、下田さんぽへGO!

まずはマイマイくんの乗った道標と、ここまで下田色に染まった電話ボックス。

こちらの道標もステキっ!

そして、マンホールもさすがの黒船


あれ〜、桜のきれいなここは「海善寺」。

なかなかの風情に寄り道、思わずよじれ隊!

その後、すぐ「宝福寺」、発見。

桜とソテツで異国情緒ムンムン。

ここでスタンプ、ゲット👍
お昼寝、おジャマしたにゃ〜ん😸

その後は、大通りでなく、一本中に入った旧市街で、昭和の香りを感じます。

最近見ない出前用バイク。
懐かし系食堂と一緒にイイ味出してて、よじれ隊♥

なんだかちょっと地元川越にも似た佇まい。
桜がステキに飾ってあって、引き付けられて見ると、そこは京染屋さん。

浴衣か、はたまた祭り用の肉襦袢か。
手書きじゃ、めちゃ高そうでしょ、の手ぬぐい。
牡丹が姐さんにぴったりできゃうん♥


お花のキレイな「油画茶屋」。
あ! ココ! スタンプ置いてある。

ん!? こんなのラリーのリストに入ってなかった... とよく見ると、右に小さく、「志田編み物教室」。さては兼業なさってるんですね。
だけど、これまた小さく『只今外出中』の札がっ!
残念😫ノーゲッチン。

すると! 目に飛び込んできたのはっ!

いやん♥さすが漁師町。
ホントの削り節だわん。イイ香り〜。

創業70年、よじれる程の年季の入り様で。

こちらも年季じゃ負けてません。
どうやら古い商店を改造した模様。
お茶処「福乃家」さんには、外階にゃ〜ん😸付き。


こちらはお店でもない個人のお宅ですが、ステキすぎてよじれ隊♥

着物姿の美人が出てきたりしたら、尚更あはん♥なショットですん。

そして、下田の独特な雰囲気を彩っているのは、この「なまこ壁」。

防火、防湿用に土壁に瓦を嵌め込み、継ぎ目に漆喰を盛り上げ固めた土蔵作り。
漆喰がなまこの似ているところからのネーミング。
町のあちこちで見かけます。

なまこ壁をバックに、柳の枝垂れる下には南国らしくアロエが植えられて。
「りょうせんばし」の石欄干、ここは伊豆石の産地でもあります。
レトロな消火栓もぴったりな佇まい。

黒船で来航したペリー提督一行が行進した道で、「ペリーロード」と呼ばれる通り。

洋を問わず港町には、花街の存在が欠かせません。ここにはやはり花柳界の名残が。


今はガス灯も風情があってあはん♥

ペリーロード一番奥には、特徴的な下田建築の「旧澤村邸」。

先程歩いてきた平滑川をお部屋の中から見るのもまた一興。

普段、見慣れていないせいなのか、この木造の柔らかい造りを見ると、どうもよじれてしまいますん♥

春の優しい夕暮れ時。

裏山を登るとそこに見えるのは??

高台にある下田城跡に、開国記念碑


こちらからは、先程登った寝姿山と下田富士が一望。

そして下田港へ降りてみると、ペリー艦隊上陸の碑が。

そろそろ日も暮れて来ちゃいましたよ。

スタンプ全部揃ってないから、先を急がなくっちゃ。

なまこ壁を見ながら迷い込んだ干物街。

よっ、いよいよ発見!「土藤商店」一体何屋さん?

ややっ! これはどうやら酒屋さん。
酒蔵にたくさんのホーロー看板。
明治二年創業ですから、レトロ系いっぱいあります。
あった! スタンプゲッチン👍

こちらが母屋らしいお向かいさんは現役中の酒屋さん。
「アケゴコロ」がインパクト。

そしてお次はもう一つ。
ひもの横丁のひもの屋さん、「石亀水産」。

ゼンゼンお店っぽくないんですけど、お邪魔しま〜す。
スゴイわっ。

「すいません、スタンプ押させてくださ〜い。」
「ハイ、ど〜ぞ。」
とおばあちゃん。
😭この日はもう終わっちゃってましたけどね〜。
姐さん、行くの遅いん。
それでもなんだかパワーを感じてしまいました!

その後は下田港へ出ますっ!

寝姿山バックのお船もステキ〜♥

夕暮れ時のお船って、なんとなくロマンを感じちゃいますん♥


そして! スタンプラリーの結果は。
楽勝のオールゲッチン👍

ちゃんと応募してきました。

ふ〜〜っ。
ミッション・コンプリート。

さてと、お宿はどちら?
「あ、泊まるのは下田じゃないのよ。」
え〜、そんなぁ🥺

ママりんどこまで行くのよー。

また長くなりそうなんで、今日はここまで。
続きもどうぞお楽しみにっ。
あはん♥




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