【企画参加】 日本の世界遺産〜東日本編〜「らべあろ企画」
久々の企画参加ですん。
ラベンダーさんとそのお友達alohaさんの企画。
日本の世界遺産で読む一句!
でございます。
ざーっと日本の世界遺産、目を通したところ、姐さんも行ったことのある場所が。
北の地の果て知床の、断崖に立ち望む海。
アナタに逢えぬ長い夜の、月を眺めて待つ小舟。
ヒグマじゃないのよ、会いたかったのは。
あゝ...いつの日か抱きしめて。
今じゃ旅情を追うばかり...
さて、有名昭和歌謡の登場です。
♪『知床旅情』 歌は加藤登紀子さん。
と、ココで一句!
・ 人知れず 乱れはまなす 愛の果て
by 三日月 巴
素朴なアコースティックギターの伴奏と共に、さらりと歌い上げる加藤登紀子さんの歌声で1970年に大ヒット。
姐さんも知床 、と聞いただけでこの曲を思い出し、イントロが始まっただけでもう鳥肌モノ。
あっ!と言う間によじれて、イキそうになる一曲ですん♥
作詞作曲は俳優の森繁久彌さん。
美空ひばりさん、石原裕次郎さん、加山雄三さん、そして山口百恵さんなど数々のカヴァーバージョンがある中、もちろんご本人バージョンもございます。
しかし、この曲には元曲があったとか。
昭和35年に森繁久彌さんが出演した映画『地の涯に生きるもの』。
撮影時に作った自作の♪「オホーツクの舟歌」。
それを、撮影時にお世話になった北海道羅臼(ラウス)町の人々へ贈ったのが歌詞を変えた♪「さらばラウスよ」。
そしてそれをさらにご本人が「知床旅情」として1960年に発表。
まだまだ続きます。今度は加藤登紀子さんがそれをカヴァーし、1970年に発表。
と言う訳でいろんな意味の大ヒット😊
姐さんが知床へ行ったのは、まだ世界遺産に登録される前の2004年。
寂れてました。
しかしまだワイルド感いっぱいで、もちろんヒグマさんにもお会いしまして、ご挨拶しました。幸い車に乗っておりましたが。
この時アイヌ文化にも触れ文様や、音楽、踊りなどに感動したものです。
それでは本日はこれにて。
あれ、どこかで聞き覚えが。
そう!
よろしく!
ぱひゅん♥