2021年は長期・分散・積立投資スタイルで高利回りを目指す
年末から年始にかけて投資モチベが上がってきたので本やブログを読み漁りました。決意表明と備忘のためメモ(ほぼ自分用ブックマーク)しておこうと思います。
今までの投資スタイル
まずは私の今までの投資遍歴から。2010年大学生になりたての頃にデイトレで痛い目を見ましたが、その後いろんな出会いがあり投資熱が再燃。
2010年:20台前半に大学の投資ファンドサークルにてデイトレで3万円ぽしゃる(学生の3万円は大きかったので心に傷を負い5年間の投資ブランクへ突入)
2015年:就職を期に確定拠出年金・自社持株投資を開始
2019年:証券会社営業マンの知人から投資についてレクチャーをうけ、投資モチベが再燃。Welthnavi・つみたてNISAを開始
2020年:投資モチベ継続し長期・分散・積立の1歩先を行く投資法を模索
2019〜2020年は投資信託・ETFを軸に「ほったらかし」で「利回り10%前後」を得られる投資スタイルでまったりと過ごしました。
2021年の投資スタイルの軸(プッチ式)
ただ、2020年暮れごろからもう少し上の利回りを追究できないかと思い始めました。そこで運よく出会ったのが同じく投資信託とETFを軸にしたポートフォリオ戦略とタイミング投資(ターゲットボラティリティ戦略)で安定好成績をプッチ式投資法。
専門知識のない私の解釈で恐縮ですが、
・ポートフォリオ戦略:毎月決められた資産配分を維持する(投資信託的なアプローチをご自分でしてらっしゃる。ので、比較的リスクが低く安定)
・タイミング投資:3つの投資指標(Fear&Greed、SKEW、ヒンデンブルグオーメン)で決めたルールに沿って割安の株を買い、割高の株を売る(そうすることでより高い利回りが追究できる)
2021年の私の投資スタイルとしてできるだけ「ほったらかし」は譲れないので、ポートフォリオ戦略については引き続き投資信託・確定拠出年金・つみたてNISAを維持し自分での売買は行わないことに。
一方、タイミング投資はとても理にかなった戦略だと感じたので以下2銘柄で「利回り20%前後」(テキトーに設定)にチャレンジしてみることにしました!
・バンガード・S&P500 ETF(VOO)
・iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF (TLT)
現金比率の見直し
軸となる戦略とともに、ふと現金比率どうなっているのかな〜と気になり(今まであまり気にしてなかった…)以下のブログを参考に見直すことに。
現金比率の目安現金比率=年齢
20歳:現金比率20%
30歳:現金比率30%
40歳:現金比率40%
現在の現金比率は30%ほどですが、すると現金比率=年齢が一般的とのことなので大体同水準。
ただ、もう少し投資でリターンを得たいという気持ちの今日この頃。
そんな私の背中を押す一文を発見。
なぜ定期的なキャッシュフローがあると現金比率の許容下限が下がるか
理由はひとえに、「定期的なキャッシュフローがあれば、株式市場の調整局面・暴落時などに買い増しできる余資が目に見えて確保できるから」です。
と言うことで、今年は生活防衛資金(不測の事態が起こったとき、臨時支出が必要になったときに備えておくためのお金)を維持しつつ20%ぐらいまで下げてみようと思います。
債権・株比率の見直し
比率繋がりで株式比率も気になってきました。こちらも一応調べたので備忘メモしておきます。
こちらのブログによると、理想的な比率はこんな感じ。
「株式の割合=100-年齢」
「債券の割合=年齢」
なるほどと思ったものの、ここまでストイックに計算する気力が湧かない気もするので、また気になったら実践にうつそうと思います。(多分やらない)
やるモチベが湧かない理由が「手っ取り早く総資産全体の債権・株式比率を確認するツールを知らない(無料希望)」なので、もし詳しくご存知のかたがいらっしゃいましたらぜひ教えていただけると嬉しいです!
年末に成績を報告できるようモチベ維持頑張ります。