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さよなら2020年

年の瀬である。

巷ではつい先日クリスマスムードに包まれていたが、我が家では数年前に「もうクリスマスよくね?」の意見で合致し、特に何のイベントも行っていない。
なんなら今年は幼稚園の冬休みを利用してお上と息子は里帰りしている。
なんて事ない普通の平日で、夕飯には1人で北海道味噌ラーメンを頬張った。

とはいえクリスマスソングが耳をくすぐったり、イルミネーションの光が目に飛び込んでくると年末が近づいてきた事を人並みに感じたりもする。

年末は例年であれば地元の男友達が5人位で集まり、一泊二日の旅行に行くのがド定番だった。しかしながら今年は案の定延期になってしまった。

年々みんなで集まれる機会が減っていく中で、唯一15年近く続いていたこの旅行もここでストップ。
旅行からの年越しパーリィーは、人数が減りながらも細々とと続いていただけに残念でならない。

そんな具合で2020年を振り返ると様々な予定が中止や延期になってしまい、残念な思いをする事が多かった1年だった。
しかしそんな1年の中でも新鮮で刺激的だった事もあった。
散々以前のnoteにも書いているが、the band apartの原さんとピルピン小野さんが始めたSpoon配信【聖糞飛来配信】の存在がある。

そこで出会えたリスナー(通称 聖スナー)の皆さんと沢山繋がる事が出来て、今や現実世界とTwitter世界の2つの世界を生きているような感覚だ。
決してTwitterは中毒ではなく、共存という事をここに強調しておきたい。

その中でも仲良くさせてもらっている方々は勝手に友達だと思っております。(共にあの夏の配信を共有出来た者同士、あえてここは友達と呼ばせて頂きます)
直接お会いしたかったのは山々だったが、アレの影響でほとんどお会い出来なかったのは非常に心残りだし、そんな流れに乗れない歯痒さったらありゃあしない。
来年はどうか希望を込めて、皆さんとお会い出来るのを今から楽しみにしております。

このnoteも6月よりスタートして、気が付けば半年が経っていた。
書き始めは「誰も読んでくれなくとも己の頭の中を文字に出力できれば‥」なんて強がっていたが、いつもイイねやコメントを頂けてそれが紛れもなくモチベーションになっております。

己で決めた『週一投稿』に週末ともなるとウーンウーンと悶絶し、枕を喰みながらも書き終えた後は一丁前に達成感に満ち溢れていたりして。
しばしのハイテンションの後は事切れたかの如く放心するのを毎週繰り返しています。

これからも下手の横好きなのは重々承知で書き続けていきますので、引き続き2021年も眼鏡珈琲【壮年ノンフィクション】をどうかご贔屓に!!

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