
【音楽】楽器別性格。
皆様こんにちは、多趣味娘。です☻
これまで、比較的多くのジャンルの音楽を経験させてもらってきたのですが、いろんな音楽をやる中で面白いなーと思ったことが1つあります。それは、
やってる楽器によってなんとなく性格が似ている
ということ。
違う言い方をすると、
性格の似た人が同じ楽器に集まる。
これは、何かしらの楽器をやったことのある人、もしくは、吹奏楽やオーケストラなど、比較的大人数でやる音楽を経験したことのある人に通じる話かもしれません。今この時点で「わかるー!」「そうなんだよね、不思議と性格が似た人が集まるんだよね...ぐふふ」と感じている方には、特に共感できる話だと思います☻(これ以降の話はあくまでも私個人の主観なので、ご参考までに。)
楽器ごとに性格が違う!?
さて、この時点でまだピンとこない方もいらっしゃると思うので、吹奏楽を例にして順に説明していきたいと思います。
中学・高校のころ、私は吹奏楽部に所属していて、いろんな楽器担当の友達と過ごしていました。当時の構成としては、クラリネット(一般的なB♭、バスクラ)、オーボエ、フルート、ピッコロ、サックス(ソプラノ、アルト、テナー、バリトン)、トランペット、トロンボーン、ホルン、チューバ、ユーフォニウム、そして打楽器。
最初はどの楽器も全部同じ色(空気感?っていうんですかね?)に見えてたんですけど、吹奏楽部で活動するうちに、それぞれの楽器パートで、空気感が違うことに気づきました。
よく観察してみると、なんとなく似たような性格の人が集まっているような?それとも同じ楽器をやりだしてから性格が似てくるのか?
大人になり、アマチュアのオケ団体に所属し、そこでも似たような空気を感じました。
やっぱり楽器別に性格が違うぞ。
陽キャな打楽器軍団。
全ての楽器を紹介するのは大変なので、私が所属していた打楽器を例にお話しします。
中学の吹奏楽部で、打楽器をやることになった私。当時、打楽器パートには先輩が5人いました。…そのうち3人は、私がこれまでに出会ったことのない陽キャでした。笑 とにかくにぎやか…!練習中も鎮まることを知りません。常に人を笑かしてきて、とんでもない発想で盛り上げてくるんですよね。笑
演奏中はもちろん真面目に演奏…かと思いきや踊りだしたりとか。ポップスのノリノリの曲なんかは、演奏を放棄して全部踊りました。しかも振り付けをガチで考えて、他の曲の演奏の練習よりもダンスをめっちゃ練習しました。笑
こんな感じで、とにかく楽しむ!!みたいなテンションでした。ほかの2人の先輩は比較的おとなしい方だったのですが、その3人が盛り上がり始めると乗っかっちゃうって感じでした。
入部したばかりの私はついていくのが大変でした…でもおかげさまでポジティブ要素を少しでも取り入れられたので良かったかなと。笑
そして、現在所属しているオケでは。
常駐の打楽器奏者は私を含め3人なのですが、みんな割と「楽しもうぜ!」的な性格。演奏会によっては、エキストラの方を数人およびするのですが、その方々もみなさん明るい。そして変人。笑
打楽器奏者が集まれば集まるほど、変人集団の濃度は高まるばかりです。でもその分本当に楽しい空気になります。
結論。
打楽器奏者は、「陽キャ」な方が多いイメージです。
そして個性的な方が多い。
私の個人的なイメージはこのような感じです。
ご参考までに。
今この文章を書いていて、とある本を思い出しました。
こちらの本。何かしら楽器をやっている方であれば1度は目にしたことがあるかもしれません。高校生の頃にこれを読んで、共感したのを覚えています。
楽器をされていない方は「自分にはこの楽器が合うかも・・・?」と、想像を膨らませながら楽しんで読めると思いますので、気になる方はぜひ試してみてください^^
それではまた次のコラムでお会いしましょう☻