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【音楽】『100回のKISS』/松浦亜弥

皆様こんにちは、多趣味娘。です☻この2日で延々ループしているこの曲をご紹介したいと思います。。

松浦亜弥の4枚目シングル『100回のKISS』。

女性の恋心を歌った曲なんですが、少なくとも10代の気持ちじゃないと思う…ってくらい大人な、切ない曲です。つんくさん節全開の16ビートです。バラードに近い曲ですが、こんなにも細かく16ビートが感じられるのは、いやはや、「つんくさんさすがです…」としか言いようがありません。

そしてこの16ビートを確実に自分のモノにしてしまっているあやや。どうしてこんなにも切なさそうに歌えるの…?はんぱない…。


実はこの曲、未完成の状態で、あややがデビュー前にステージで披露しているんです。それがこちら↓


「き、肝座ってるううううううう」

デビュー前ですよ?14歳ですよ?
はんぱない…いい意味で化け物や…


この曲が発売された2001年は、あややのデビュー年です。デビューした年に4枚もシングル出してるって…人気がえぐすぎませんか。笑 当時それだけ勢いあるアイドルだったっということですね。

実際、あややはハローの中で群を抜く歌唱力、表現力、ビジュアルの持ち主です。未だに、あややを越せるメンバーはいないんじゃないかなと思うくらい‥。
しかも。歌にいたっては、アイドルとは思えない歌唱力。いや、ほんとにすごい。絶対に生歌だし、音外さないし、音ハメの気持ちよさが半端ない。少なくともYouTubeで観た動画の中で、口パクしてるものも、音程外してるものも1曲も見当たりませんでした。というか、基本的に生バンドを従えて歌っていらっしゃるので、生歌が当たり前です。凄まじい実力の持ち主。

手っとり早いのは、あややの曲を自分で歌ってみること。
ちょっと聴いただけじゃたぶん歌えないと思います。ちゃんと聞き込まないと歌えないんです。与えられている曲のレベルの高さが(いい意味で)
異常です。つんくさんの力眼がいかにすごいか、あややがいかにすごいか…。

「しょせんアイドルでしょ?」
と、思っているそこのアナタ。舐めてかかってもらっちゃ困ります。舐めてかかるとまじで痛い目にあいますよ。