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ライブ配信で成果を出したい方へ ビュー数が増える!滞在が延びる! VMD視点でチェックする8つのポイント

こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。
ワールドというアパレルメーカーに入社して29年、独立してから6年。
35年間、ずっとVMD(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)の仕事をしています。


緊急事態宣言が出され、リアル店舗へ出かける機会が減っています。
そんな中で急増しているのが、店舗からのinstagramによるライブ配信。
主に商品の紹介をライブで発信されています。

一時的に閉店したり、時短営業したり、店を開けられてとしても人通りが少ない中、みなさん頑張って配信されている姿を見ると嬉しくなりますね〜
考えてみれば便利な時代になりました。こんな状況でもスマホ一台で世界に向けて接客できるのですから。活用しない手はないですね!


ただ、ずっとみたくなるライブ配信とすぐに離脱したくなるライブ配信があるのも事実です。
先日僕のオンラインセミナーに参加された方からも、ライブ配信を始めたけど反応が良くない、という話も伺いました。


実はライブ配信もリアル店舗と同じなんです。
ショーウインドウやファサードで惹きつけてお店に入ってもらう。
長く滞在して購買率やセット率をあげてもらう。
リピートして顧客になってもらう。
VMDのノウハウと共通している部分が多い。


そこでVMD視点でライブ配信運営のポイントを記入しました。
この機会にしっかりと取り入れて成果を出して欲しいと思います。
そういった意味で有料設定にしています。
ライブ配信で成果を出したい!という人だけ御覧くださいね。


VMD視点でライブ配信を考える

ライブ配信もVMDによる誘導と同じ。
人(スタッフ)やモノ(商品)だけで売上はアップしません。
人、モノ、器、コミュニケーション、告知、販売への誘導、配信、モチベーションと8つの項目に分けて書いていきますね。


人:スタッフ)

●ライブに登場するスタッフは、できれば2人組が望ましい
➡(モデルと質問者、着替え交代ができる)
●スタッフが1人の場合は、着替えのために画面から消えたりして無音状態を作らないようにする
➡(離脱される可能性大)

できるだけマスクは外しましょう。
モデルは『なりきる!』(恥ずかしがらない)
モデルの身長表示が出ているとサイズ感がわかり親切(身長を書いてコメント欄のメッセージに固定するのもあり)
そして笑顔を忘れずに!


モノ:商品)

●その日のテーマを決めておく
➡(テーマを書いてコメント欄のメッセージに固定するのもあり) 
●見せる商品を絞り込む
➡(アレもコレもでは結局印象に残らない)

絞りこむポイントはカラー、アイテム、素材、柄、テイストなどです。
たとえば、
ミントグリーンというカラーでまとめる、
ワンピースというアイテムでまとめる
サラッと綿素材でまとめる
ボーダーシリーズでまとめる
フレンチテイストでまとめる

EX:『今日はフレンチテイストのボーダーシリーズのご紹介です』といった具合ですね。
また同じ商品の着回し(コーディネート替え、モデル替え)はgood!
こんなときも二人組みだと伝わりやすいです。


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