VPは店前を通る人を楽しませる場!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
先日、日本を代表するショッピングモールの全テナントさんを対象にしたVPとPOPのコンテストが行われました。
今回も審査委員長として参加、たくさんの作品を拝見させていただくことができました。
ここ数年オンラインによる審査が続きましたが、今回は久しぶりに審査員が集合しての審査。
『あっ、そんな視点もあるよね〜』
『そうか、女性にはそう感じるかも?』
お互いの意見を聞くことで、作品への理解も深まります。
やっぱりリアルの場は良いですね〜
VPは楽しませる場
VPというのはヴィジュアル・プレゼンテーション。
店舗におけるメインのディスプレイのことですね。
商業施設においては、各店舗を見て歩く際の入店の判断基準となるべきスペースです。
しかしながら、ただ売りたい商品を見せているだけ、と言った店舗が多いのも事実。
今回のようなVPコンテストに応募している店舗でさえ、そのような表現が見られました。
今、お店はたくさんあります。
リアル店舗はもちろん、オンラインでも店舗はたくさんある。
それなのに、なぜわざわざあなたのお店で買わなければならないのか?
店頭でそれが表現されていますか?
ブログに書いてみました↓
VPはモノを売る場ではない!店前を通る人を楽しませる場なのだ!
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