簿記初級【ネット試験2021】


◎はじめに

夏休みの予定がひとつまたひとうと減っていく中、資格試験を受けることを思いついた。宅建や情報の試験は申込期限を過ぎていた。FPの試験も7月には締め切っていた。そんな中で簿記の検定はネット試験が始まり受験日の3日前まで申し込み可能であった。簿記には1~3級だけでなく、初級もあるようだ。早速夏休み初日に受験日を定め申し込んだ。

◎試験概要

簿記の基本用語や複式簿記の仕組みを理解し、業務に利活用することができる。
受験資格:制限なし
合格基準:100点満点で70点以上を合格
試験時間:40分
試験方式:ネット試験
受験料 :2,200円(税込)
合格率 :26.1%(2020年度)

出展:日本商工会議所WEBサイトより

◎教材

《パブロフ簿記3級lite(アプリ)》
仕訳の問題を空き時間に解いていくうちに自然と身についていきました。無料版でも繰り返し解いていると初級を受けるには十分な実力は付きました。

《サンプル問題(日本商工会議所WEBサイト内)》
実際の出題形式を確認して、不足している内容がないか確認しました。
また操作体験ができるソフトが公開されているので一度体験してから受験することをお勧めします。

◎試験当日

大き目の電卓を持参しましょう。なお初級では必要となる機会は少ないかもしれませんが、パソコンで受験するのでメモをとることがむずかしい環境です。結果は試験終了後すぐにモニタに表示されます。印刷して持ち帰ることができますが、得点は大問ごとにしか確認することはできません。合格証書はWEB上での交付のみとなります。

◎振り返り

仕訳のうち、給与と保険料の問題で間違えたようです。
①給与は、保険料預かりや建て替え払い等の複数の勘定科目を組み合わせる必要がある複合的な問題です
②保険料は期中に1年分先払いをして月割で計算をする必要がある問題でした

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