webマーケティング勉強中。最初に取り組んだ課題について。
こんにちは。masaです。前回の記事では簡単な自己紹介とnoteを始める経緯について書きました。
こちらでもお伝えしたように、機械オタクの「PC先輩」が私のメンターとなりwebマーケティングの基礎を伝えてくれています。
今回は、初めて与えてもらった課題にどのような向き合い方をしたのかを書いていきたいと思います。
指定のキーワードについての記事を書く
「"給湯器 駆けつけ隊 口コミ"っていうキーワードで記事書いてみて!」PC先輩はそう言って、給湯器について書かれてある記事を見せながら大枠を話してくれました。
一通り話を聞き理解しようとしているものの、
「給湯器ってなんだっけ?」
「記事を書く?なんのソフトを使うの?」
「図とかいれるのか?ん?作るとか言ってるぞ」
「リンナイ、パロマの違い?」
「????」
話を聞けば聞くほど、頭が混乱していくのが自分でもわかっていきました。
私がこのような状態になった原因は三つ、
・PCの操作の仕方がわかってない
・給湯器について何も知らない
・そもそも記事を書くということがどんなことなのかも知らない
ということでした。
「これはかなりのスパルタだ😂笑」と初心者でも容易に理解できました。しかしPC先輩いわく、これが1番の近道とのこと。…そう、何も考えずにお題を出す人ではないのです。
"考えるよりまず手を動かして、触ってみること"
を求められているような気がしました。
何もできないまま終わってしまった初回の課題
給湯器の記事を読む
とにかくわからないながらも、手と目と頭を動かして見ることが大事だと思い、まずは情報収集から始めることに!
ネット記事を時間をかけながらじっくりと読むと、日々どれだけ流し見していたかに気づかされました。そして、受け手から作り手へと視点を変えると、記事の見やすさやシンプルさ、画像の効果、情報の濃さ等、ネット記事の作り込み方に感動しました。しかしその気づきによって、やるべきことが枝分かれして無限に広がってしまい、自分の作業に手をつけられなくなってしまったのです。
PCの環境を整える
やることの膨大さに気づき手をつけられなくなった状態だったので、まずは夫に教えてもらいながらPCの顔認証の設定を始めました。そして必ず使うであろうLINEのインストール。その後も「Google meetsのアプリはないの?」「Googleドキュメントのアプリもないの?」とバタバタし、約一時間くらいかけてPCと格闘していました😂
そして、その日1番驚いたことが"上書き保存をしなくても作業中のものが自動で保存されている"ということ!「今はそんな時代になってるんか!」とおったまげました。
…と同時にこれから記事を書くとは思えないほど初歩の初歩でつまづいてる自分に少し引きました笑
生成AIを少し使ってみる
PC先輩から話が上がった生成AIも日常生活の調べ物に使用してみました。検索ワードが悪いのか、いまだにうまく活用しきれていません。たまに間違いがあったりするのは生成AIあるあるなのでしょうか?(存在しない場所が出てきたり…というかそういうことばかり!)
結局、頭がただただいっぱいな1ヶ月を過ごし、上記の3点しかできない状態でした。
2人目の最強メンター現る
さすがにこのままではいけないと、8月末にPC先輩にお尻をたたいてもらうようお願いしたところ、課題の内容が"JTBトラベルメンバー 会員登録の仕方"に変更となりました。
そこでキーワード検索についてを教えてもらい、世の中のニーズは検索の仕方やキーワードから読み解くことができることを知りました。確かに検索ワードって知りたい情報を打ち込んでるから当然っちゃ当然なんですが、そのような見方をしたことがないので「ほえー!!」とちょっと感動。
更にその後、ボクシングと坐禅と瞑想を生活の一部にしている2人目のメンター(憶測ですがきっと瞑想にかけてる時間の方が長いと思うので、ここでは瞑想先輩と呼ぶことにします笑)が私に手を差し伸べてくれ、勉強会をしてくれることに。そこでの学びがなんとも深く、記事を書き始める大きなキッカケになりました。
・世にはキーワード検索のサイトというものが存在する
・"どのような人に向けて書くか"という主軸をまず考える
・そもそも記事を書く時に、大見出しとか小見出しとかのベースの形が存在する
・Googleには24時間、UFO的なのが巡回してて(これは完全に私のイメージです笑)、それがサイトやら記事の良し悪しの判断をしている
などなどなどなど
自分がこれからやろうとしてることの壁の高さを感じて再び頭はいっぱいになりましたが、少し全体図は見えてきたので学んだことを広げて書き始めてみました。
そしてボロボロながらもなんとか提出…!
今回の経験での気づき
基礎は一つ一つ着実身につけていく
自分で触って、動いて、調べて、学ぶは同時進行で行う
際限なくできてしまうので、やる時やらない時休む時のメリハリが必要
とはいえ動きを止めたら逃げ出したくなるから、完全に止めたらダメ
なので細く長く、とにかく継続
迷ったら主軸を思い出せ!
これをやり続けるためには、自分自身のコントロールとか調整とかそういうのがかなり大事になってくるのかも?
作ったものは、次の日見るとなぜか別物に化けている
この世に存在している全ての記事へ、「こんなに適当に読んでてごめんなさい」
意外と無駄に使っていた隙間時間って結構存在してた
子どもとの関わり方にもメリハリがつくようになってきた
何より、時間を割いてくれてるメンターお二人に感謝🙏
さいごに
なかなか大変ですが、新しい分野を知るのは素直に面白いです。逃げたくなる瞬間もたくさんありますし、実際に逃げる理由探しをすることもあります。笑 けれども、PC先輩と瞑想先輩の力が大きく、その2人のお陰で崖のフチにどうにか立てています。
次回は初めて提出した記事にどのようなフィードバックをもらったかを詳しく書ければと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!