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「webライターと名乗るタイミングっていつ?」名乗るために行った決断や、【初心者】と名乗ることで感じたデメリット
子どもの昼寝時間と就寝後の時間を使い、webマーケティングやwebライティングの勉強をはじめて、2か月と少し…
1日2~3時間の短い勉強時間ですが、積み重ねてきたものが少しずつ身についている実感を得ています。
しかし、毎日頭の中を駆け巡っていることが
"webライターと名乗るタイミングはいつなのか"ということ。
webライターになるために、必須の資格があるわけでもない。
スクールを修了したら名乗れるという決まりもない。
案件を受注して、実際に報酬を得たら名乗りやすいけれども…初回の案件を受けるときには「初心者です!」とクライアントに伝えることになる…
つまり初心者であろうがプロであろうが
"自分が名乗ってしまえば名乗れてしまう"
そういった世界なのです。
しかし私は、とてもじゃないですが名乗れるメンタルを持ち合わせていませんでした(笑)
かといって、それではよくないと感じていたので、少しずつですが小さな決断を重ねてきました。
今回はその決断の内容や、どのような気持ちの変化を経て"webライター"と名乗るようになったか、また【初心者】と名乗ることで生じたデメリットをお伝えしたいと思います。
「webライター」と名乗るために行った、3つの決断
1.アイコンを作成する
この世界に入り、noteをはじめ、Xやslack、チャットGPT等を使用するようになりました。
そこでは必ずといっていいほどアイコンの設定が必須。
それまでは息子が書いたお気に入りの絵をアイコンにしていました。
しかし、画面の向こう側にいる「人」とやりとりをする際に、自分のアイコン画像がないことで相手側に不安感や不信感を与えてしまう気がしたので、友人に頼んで作成してもらいました。
そこで、作成してもらったアイコンがこちらです。
![](https://assets.st-note.com/img/1731151195-csVDOhj8kS7oACmFEeiQZaBd.png?width=1200)
実際の毛は緑ではありませんが(笑)、好きな色味や雰囲気に仕上がり、はっきり言って大変気に入っています!!
仕上がったときの感動や、一つ一つにアイコン画像を設定をしているときのワクワクした気持ちは今も忘れられません。
そして、毎日のようにこのアイコン画像が目に入るので、見るたびに背中を押してもらえる気持ちになっており、
「ここまでしたら後戻りはできないぞ」と自分への戒めにもなっています。
ちなみに依頼を受けてくれた友人は、「林奈々子さん」
3人の子育てをしながら、プロのイラストレーターとして活躍されています。
(現在は企業からの依頼のみ受注。個人間での依頼は、友人のみに限定)
この場を借りて、改めてお礼を言わせてください。
新たな挑戦をする私に、素敵なアイコンでパワーを送ってくれて、本当にありがとうございました!!
2.現職の退職時期を決める
現在私は育休中です。公務員の為、最長で3年取得することができます。
1人目2人目と、連続して育休を取得しているので、現在は4年目に突入中。
「2人目の育休を取り終えてからが退職のタイミングかなぁ…」と漠然と考えていましたが、公務員は法律で副業が禁止されているのです。
(入庁したときに、おっかない言葉がズラリと並んだ、副業禁止の誓約書を書いた記憶があります笑)
育休で居続けることは、webライターとして本格的に稼働できる時期が延びてしまうということ。
実践を積んで活動をすることが、スキルアップにおける近道だと日々の勉強を通して感じていたのと、
ゴールを決めていないと、勉強していく上でどのようなスキルや知識が必要かを具体的に考えられないと感じたので、
来年の12月に退職する決心をしました。
そして、決心をしてからはモノゴトの決断がとてもスムーズになり、迷うことや考えることも少なくなりました。
例をあげるならば、ホコリまみれの部屋にクイックルワイパーでスーッと道を作ったような感じです(笑)進むべき道が一目瞭然というような!
ちなみにこの思考に至るのも、ここまで決めることができるたも、おなじみのメンター、瞑想先輩のおかげでございます。
私が書いているから私の言葉のようですが、すべてメンター先輩のとのミーティングのときに何度も浴びた言葉の数々なのです。
いつも、本当にありがとうございます!
3.1年後、どれくらいの収入を得たいかを決める
退職の時期は決めたものの、そこまでに向けてどのような歩みを進めていくべきか…
それについてはずっと「考えなきゃいけないよなぁ~」と思いながらも、脳のすみっこに放置。
しかしながら何度も、「目標を定めること」について、毎回様々な視点から繰り返し伝えてくれるメンター先輩。
「言霊」という言葉があるように、私はメンター先輩の不思議な力を宿した言葉のシャワーをたくさん浴びたおかげで、ようやく重い腰をあげて目標設定にとりかかることができました。(ちなみに、約2か月かかっています)
少しでも気分よく目標をたてられるように、気分がアガる手帳を購入。
まずは1年後、退職した後にどれくらい稼ぎたいのかを決めました。
私の場合、1年後は次男がまだ自宅保育中、自分の使える時間は今とそこまで変わらず毎日2~3時間。
それらを考慮すると、毎月の食費代ほど収入なら可能な範囲かなと、とりあえず仮で決めてみました。
そして稼ぎたい収入(仮)を元に、月ごとの目標をリストアップ。
しかし、自分の知識の範囲ではわからないことも多かったので、チャットGPTに手伝ってもらいながら、必要なスキルやそのためにやることをまとめていきました。
向き合うことにおっくうで仕方なかった私が、集中してアドレナリン全開でペンを動かしていたのには驚きでしたね。あっという間に2時間経過。
自分に知識がついたり決断することが増えたら、手帳の中身はもっと具体的な言葉でうまるのだろうと思い、また来月にでも見直しをしようと思います。
【初心者】と名乗ることによるデメリット
X内で、不必要なやりとりが多くなる
Xで毎日、勉強内容を発信しているのですが、「初心者」と名乗ることによりスクールへの勧誘や個人相談の誘導などの頻度はとても多かったです。
社会勉強にはなりましたが、必要な人との必要なやりとりを大事にするのであれば、初心者であっても「webライター」と名乗るほうが、余計なことに脳のリソースを割かなくなるのだと感じました。
新人感や受け身感が、言葉にも態度にもでてしまう
先日、メンター先輩に「今度○○教えるね」
と言ってもらっていたこの「○○」
私は「教えてもらえるから~」とそれをあてにして、そのまま放置!
「○○」を教えてもらう当日、メンター先輩から出た一言は、
「○○のやり方について、一回チャットGPTに投げてみた?」でした。
そうなんです。私は"教えてもらう"を鵜呑みにしていて、自分で調べることをしていませんでした…ほんとに恥ずかしい…
この「新人です!学ばさせてもらいます!」のスタンス。ほんとによくない…と感じた一件でした。
初心者でいることは、無意識ですが受け身のスタンスでいることが増えるように感じました。
そして「教えてもらおう!」「できないのが当たり前!」という思考もずっと持ち続けていたと思います。
どこかのタイミングで人は初心者ではなくなります。
今日までの経験を経て、私は自分から【初心者】を外す決意をしました。
まとめ
今回は"webライター"と名乗るようになった経緯や、【初心者】と名乗ることで生じたデメリットを中心に、記事を書いてみました。
名乗る名乗らないは、外から見ると些細な一歩かもしれませんが、本人にとっては大きな一歩だということも身をもって体験しました。
今後も、コツコツ一歩一歩、歩みを進めていけたらと思います。最後までお付き合いいただきありがとうございました!