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営業と情シス vol.1

寒くなってまいりました、僕は来月から8h睡眠死守を開始します。体調管理も仕事のうちですからねぇぇ。

前職はリクルートの営業をやっており、8h睡眠なんて夢のまた夢でしたが会社を変えれば変わるもんです。ホント感謝。

そんな前職と比較した「気づき」がたくさんあります。

たとえばよく聞く、

「情シス(バックオフィス)はコスト」

うん、異論ないです笑

ただ、その見方に付随して「稼ぐ職がエライ」と言い出す人が一定数おります。そんな人と一緒に働いても楽しくないので静かに別のクライアント様を探しましょう。。と言うと誰からも理解を得られないので考えを深めましょう、がこの記事の目的です。笑

1.情シスの仕事について

情報システム部門の仕事(ならびに関係者)は以下の図になります。

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色がついているところがコストとみられがちな領域。実際アプリやシステムでがしがし効率化・省力化が図られているところですね。ルーティンワークが多く、(整えれば)人がやらなくてもいい箇所だったりします。転職したての頃、先輩から「なんでやってんの?しくみで解決しなよ」とどやされ、「今やらないといけないんです」と僕がキレるという時期がありました。。

はたから見ればしくみで解決すればいいことを、当人はタイトな締め切り、または膨大な作業量で視野狭窄になりがちです。それをコストだ無駄だ、なんて言われることに非常に腹立たしく感じるのです。

ここに感情が入ったりするので、情シスはコストだー論は気をつけましょう。。

2.人がやるべき仕事

一方、色がついていない「運用統制」こそ、人がやるべき仕事だったりします。今をときめくDXの総指揮者ですね。かっくいー。より情シスが会社の課題に目をつけて改善を図ることができれば、一概に「情シスはコスト」とは言えなくなると思うのです。

例えば、リモートワークで場所に縛られない働き方ができたり、電子捺印で捺印行脚が無くなったり、経費申請が楽になったり。

まぁ上記の例も含めて必要に迫られて急遽やらざるを得なくなり、情シスが動くケースが大半だと思うので道途中ではありますが・情シスからコーポレートエンジニアなり名前が変わる機運もあり、楽しみだったりします。

3.まとめ

情シスコスト論について僕は相変わらず腹立たしく思います。一方で仕事を効率的にすることも仕事で、ひいては会社の仕事をドラスティックに変えていきたいなぁと思っているので粛々と頑張ろうと思います。

8h睡眠死守なんてケチなこと言わず、冬眠しても仕事が回るくらいに効率化できたらいいなぁ

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