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コミュ力おばけになった話

「corp-engr 情シスSlack(コーポレートエンジニア x 情シス)#3 Advent Calendar 2020」の12/5担当記事です。

↑様々な年次・境遇の情シスの方々が書いてるので、出来るだけ自身にしか書けない内容=転職し情シスになって1番良かったこと、について記載します!

体育会系営業企業からティール系IT企業へ

僕の社会人のスタートは、名刺100枚もらってくるまで帰ってくんなという新人研修でした笑お察しの通り、体育会系トップダウン型組織です。

なんやかんや4年勤めましたが将来性に不安を感じ、現在のコーポレートITサービスを提供するIT企業へ転職。

前社とは違い、個々が得意な領域を活かして色んな現場で働いておりティール型の組織チックです。

「みんな違ってみんな良い」が当たり前にある組織で非常に衝撃的でした。

そして、僕はコミュニケーションの壁にぶち当たりました。。

立ちはだかるコミュニケーションの壁

前述の通り、「みんな違う」ので言うことがバラバラです。

「先輩が言ったから」が論拠として成り立たないので、自分で何が正しいか判断し、説明しないといけません。ただありがたいことに先輩方は何を言っているかわからん僕の話を聞き続けてくれました。

なぜ聞き続けてくれるのか疑問でしたが、はたと気づきました。「みんな良い」に自分も含まれていて、尊重されているという事に。

壁を破ったら世界が広がった

下手くそな話し方でも思ったこと話せばいいと気づいたので遠慮なく話し、沢山口論し、余計めんどくさい奴になり、月日は流れ、、

以下3つを意識することでスムーズなコミュニケーションが取れるようになりました。具体的な内容は参照資料の紹介に留めます。
①文脈(背景)を確認すること
②論拠をしっかり持っておくこと
③負の感情を伝える場合は「今は」を枕詞につけ期間限定的にする
参考資料:
【本】あなたの話はなぜ「通じない」のか
【記事】コミュニケーションで大事な推論のはしごについて
【グロービズ学び放題】「論理思考で仕事の壁を乗り越える5つのポイント」
【記事】理論武装なら逆効果 「ロジカル思考」で人の心動かす

コミュ力に自信がついたタイミングでリーグオブ情シス第一回 スーパーリーグ開催を耳にしたので、、先輩方を無理やり巻き込むというおばけコミュ力を発揮し挑戦させていただきました。本当にありがとうございました笑

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コミュ力おばけになって良かったこと

コミュニケーションに自信が持てたら、周りの力を借りて色々やれそうな気がしてきます。色々やれそうなので世界が広がります。リーグオブ情シスに出たことがまさにそうで、そこからどんどん外のイベントに参加したくなりました。この記事もその1つ。

とはいえ、コミュニケーション(と周りの人々)に頼って仕事をしている感は否めないので技術もしっかり頑張りたいと思います。先輩方はじめ周りの皆様ありがとうございます、とても感謝しています。

来年は技術ネタで書いてみますね笑


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