2年越し、ASTでの学び
口コミをなかなか書くに至れなかったことを、ただ自分の感想として記録しておこうと思い、今書いています。
現状と自己紹介
Mai 24歳、AST(BLA)4期生です。
夢は世界平和と人類のより良い発展💫野望は田舎でピラティスレッスンをすること、宗教や歴史について調べてまとめてわかりやすい本を作ること、自給自足率を少しでも上げること、国境なき医師団で働くこと。
受講当時は大学4年生で、卒業後新卒で入社した会社を4か月のスピード退職、業務委託契約でダイビングショップで働くも11月末に退職し、現在は実家の青森に戻り、絶賛就職活動中です。
次の仕事は公務員になるのも面白いかも?と考え中。
受講前
理想と現実のギャップに打ちのめされた時代
BLA受講前、大学4年生当時の私は、自分の理想と現実の世界とのギャップに焦っていました。
インスタで見る友達のキラキラライフ、海外に行くことをずっと夢見ていたにも関わらず行けていない自分、留年ギリギリの単位、慣れない一人暮らし、部活の苦しさ…。そして何より、東京に行けば、田舎を出れば何か変わるはず、と信じていたことの間違いに気づいたことが大きかったです。
そんな中、多くのAST生やミカさんファンの方々と同じように、Twitterで例の視線に関する動画を見て、ミカさんやBLAに興味を持つようになりました。BLAが2期、3期と開催されていくのを見ながら、ミカさんに会えること、美しく変わっていくことがうらやましくて仕方なかった。でも学生だしお金がない…そんな時に、コロナの影響で地元自治体からまとまったお金が入ってきたのです。さらに4期の募集がかけられる時、ミカさんがBLAはこれで終わりともおっしゃっていて、これは今やらなければ!👊と意を決して申し込みました。
受講中
最近思い出した話
受講中のことは、とにかく必死だったのもあり記憶がおぼろなところがありますが…。なんだか今思うと、受講中も完全に自分を出せなかったような、「いい子」でいようとしすぎていたような気がします。
事前に見ていた情報から、ミカさんや他の方に嫌われないよう、好かれるように行動しようとしていました。今思うとそれこそミカさんの嫌がる行為ですよね。そしてミカさんはかなりスパルタというイメージがありましたが、私はあまりそう感じませんでした。それもたぶん、自分の中にまだまだブロックが残っていたからなのかも?
その中で私がおそらく初めてブロックが外せたのは、最後のオンラインレッスンの時でした。確か自分の気持ちなどについて話すレッスンで、その時話しながら涙が出てきたんですね。何について話したかは正直覚えていないのですが、まっさらな本当の自分の気持ちを口に出すことで、ようやくブロックを1つ外すことができたのだと今となっては思います。さらにこの時は、私は泣いたこと自体はよくないことだと思っていて、というか自分がなくなんて思っていなくて、レッスンの進行を止めるのが嫌で、うわ~最悪だ~とまで思っていたような気がします。
この出来事を好意的に受け止められるようになったのは、オフライン回で会った同期の方が、そのことを良いことのように話してくれたからでした。自分の気持ちを吐き出しているからこそ出ている涙なんだと、その時に気づかせてもらいました。
受講後
病み期とパーティー
さて受講後、私は長らく病み気に突入していました。ASTに入ってなぜ?と思うでしょう。AST生がどんどん変わっていく様子を見るのがしんどかったからです。ほんとアホすぎるんですけど。恥ずかしいんですけど。
ブロックを抱えたままの私では、当然ながら他の方の成長には追い付けないですよね。それなのにインスタには日々AST生のストーリーが上がるし、皆キラキラしてるし、私より後に入った人が私より爆速成長してるし…大学のほうでも色々大きな出来事があったのもあり、心の余裕ゼロ。半年近くAST関連の情報を見られませんでした。この期間に逃した情報が惜しすぎる…!
半年ほど経って、やっと気持ちが落ち着いて、せっかくASTに入ったのに、このままくすぶったままなんていられない!と思い、徐々に情報を集め始め、少しずつですが行動を始めました。
メイクを変えてみる、服をシンプルかつ黒で統一する…。そのうち個人だけでやっていくには限界があると感じていたところで、BLA Party開催のお知らせが!今こそチャンスと思い、すぐ申し込みました。参加までの間は、ミスコン参加者の方々の発信がとても刺激になりました。同時に参加しなかった自分が悔しくなり、次は絶対出る!と決意。当日、とっても素敵なドレスを借りて、いざ参加!!ところが、自分の臆病っぷりや詰めの甘さに打ちのめされるなど…。それでも、4期生の同期やミカさんに変わったね、すごくよくなったと言ってもらえて、とてもうれしかったです。
何を得たのか
ASTで学んだのは、そうやって自分の中にある感情やブロックに気づくことです。私はかなり鈍感な人間なので、自分の中にある感情、特に見たくない負のエネルギーのものであるとか、知らず知らずのうちに身についてしまった習慣であるとか、なかなか気づくことが難しいです。それまでだったら絶対に気づけなかったことに、少しずつでも気づくことができた、この点でも私がASTに入った意義があると思っています。
ASTで学んだのは、そうやって自分の中にある感情やブロックに気づくことです。私はかなり鈍感な人間なので、自分の中にある感情、特に見たくない負のエネルギーのものであるとか、知らず知らずのうちに身についてしまった習慣であるとか、なかなか気づくことが難しいです。それまでだったら絶対に気づけなかったことに、少しずつでも気づくことができた、この点でも私がASTに入った意義があると思っています。
BLA受講後、私は変われたか?
この質問に答えるのは少し難しいと感じます。
現状だけを見ると、まだまだ…と頭を抱えることがたくさんある。根本的な部分、臆病でなかなか行動に踏み切れないところや、怠惰なところ、頭でっかちなところなどは残っています。そりゃ当たり前です、私はBLAやその他の出来事を、何かすべてを変えてくれる魔法だと勘違いしていたからです。
ASTで変わっていく人たちは、そのために相応の、とてつもない努力をしている、こんな簡単なことに気づくのに、かなり時間がかかってしまいました。だけどきっと、今の自分と過去の自分では、同じレッスンを受講しても、感じられることや得られる学びは雲泥の差だと思う。少しは成長できているかな、そうだと思っておこう。
AST受講する人、気になっている人へ
自力で色々なことに気づけるようになることは、小さいようでいてかなり重要なことだと思います。何事も、そこにあることに気づくことから始まるので。死ぬ時、自分の本当に望んでいた人生はこれじゃない、とか思うの嫌じゃないですか。生きている間に、ちゃんと気づける自分でありたい。
それからやっぱり、周りに熱量の高い人たちがいること。皆で競い合って高め合いながら同じ目標に向かっていくの、すごくよくないですか?私自身脳筋スポコン好きなのもありますが、仲間がいるのといないのとでは成長速度が段違いだと思います。あとは他人を知ることでしか気づけない自分っていうのもあるので。人間って不思議ですよね。
4期の時は自分にブロックかけまくりで余裕もなくて、あんまり人と関われなかったので…。今後はAST生と交流できるようになりたいです。
おまけ
ビフォアフ写真。恥を忍んで…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?