二足歩行ロボット動作データ作成支援1
工学社の書籍「予算1万円でつくる二足歩行ロボット」を作ってみました。書籍を購入すると基板のデータ等もダウンロード出来るのですが、機構設計の3D-CAD「Fusion360」や基板設計ソフトの「KiCad]の操作が非常に楽しく寸法も回路も書籍のほぼそのままですが、自分で入力したデータで基板を発注しました。
ロボット作るのも作ったロボットに書籍のプログラムを動作させるだけでも楽しいのですが、今回ロボットの動作データ作成支援用として以下の物を作ってみました。
・ArduinoUNO用16chのADCシールド基板を作ってサーボの軸数と同じ12個の可変抵抗器を接続してADCのデータをUSBシリアル通信でPCに入力する。
・PC側のプログラムでシリアル通信で受信したArduinoUNOのADCデータを角度データに変換し画面に表示する。また角度データをBluetoothでロボットへシリアル送信する。
・ロボット側のプログラムでBluetoothシリアルで受信した角度データでサーボを動作させる。
動作している様子
制作した内容を次回以降に投稿します。
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