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silent【第1話】

前書き

最近ハマっている“silent”という
木10のフジテレビのドラマについて
少しばかり綴りたいと思います。

ドラマ『silent』

主人公の青羽紬(川口春奈)は
高校2年の秋、たまたま朝礼で耳にした
佐倉想(目黒蓮)の声に惹かれ、
次第に彼が気になる存在になっていることに
気づきます。

3年生で同じクラスとなり、
共通の友人を通してだんだんと距離が
縮まっていった二人は付き合うことに。
音楽好きというお互いの趣味で通じ合い、
仲を深めていった二人でしたが、
卒業後のある日、これからも一緒にいたいと
思う紬に対し、想は突然理由も言わずに
別れを告げて姿を消してしまいます。

それから8年という月日が流れ、
新たな人生を歩み始めていた紬でしたが、
ある日、偶然、雑踏の中に想の姿を見かけた
ことをきっかけに、再び彼の存在を
意識するようになっていきます。

もう一度、想に会ってちゃんと話をしたいと
彼の姿を探し始めた紬でしたが、
実は彼が徐々に耳が聞こえにくくなる
“若年発症型両側性感音難聴”を患い、
聴力をほとんど失っていた
という思いがけない現実を知ることになって…。
出典:フジテレビHP

正直、私自身は病気を患っている人が
主要人物になっているドラマを見ることが
苦手です。
ドラマという娯楽で約3ヶ月間
悲しい気持ちになり続けたくないからです。

そのため、このドラマを見るか
迷っていたのですが、
ドラマが好きな人は勿論、
ドラマを普段見ない人から絶対見た方がいい
と後押しを受けて見始めました。

見て正解。ありがとう友達🤝🏻

正直一息で書き切れないぐらい
魅力が詰まったドラマなので、
ちまちま更新していきたいと思います。

感想

初めてこのドラマを見た印象は
とにかく画が綺麗!!
チェリまほを制作した風間太樹さんが
演出にいると知り、
妙に納得した記憶があります。笑
この色味をいつか自分が撮った写真で
再現したいなと考えています。出来るかな…

第1話 

「うるさい」
この言葉が伏線で始まる第1話。

1話を見て、視聴者を置いてけぼりにしない
信頼できるドラマだと確信しました。

私はこれまで100本以上ドラマを見ましたが、
視聴者が登場人物の気持ちに
ついていけてないドラマを
数多く見てきました。

しかし、silentは間や情景描写を
大事にしつつも、
必要な情報を必要な時に伝えてくれる
印象を受けました。
また、言葉だけでなく、行動や表情で
痛いほど伝わってきました。
役者、脚本、演出が
上手く噛み合っているから成せる技だと
思います。

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