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モネを収蔵する美術館シリーズ .2【アサヒビール大山崎山荘美術館】

アサヒビール大山崎山荘美術館


⚠︎改修に伴い、2022年9月16日まで臨時休館


アサヒビール株式会社が山荘を復元する形で美術館として公開された、京都府大山崎の山の上に位置する長閑な美術館である。

モネ好きには堪らない空間である、安藤忠雄氏が設計した「地中の宝石箱」

中央には椅子が設置されており、
静かにゆっくりとモネに向き合うことができる。


アサヒビール大山崎山荘美術館が収蔵するモネの作品

現在の展示は5点

  1. 睡蓮 (1907)

  2. 睡蓮 (1914-1917)

  3. 睡蓮 (1914-1917)

  4. 睡蓮 (1914-1917)

  5. アイリス (1914-1917)


アサヒビール大山崎山荘美術館のホームページによるコレクション一覧には

・エトルタの朝 (1883)
・日本風太鼓橋 (1918-1924)

が収蔵されている旨が記載されているが、
現在は展示されてない。
学芸員さんにも尋ねたが2作品の行方については詳細不明だった。2作品の動向に今後も着目していきたい。

なお、アイリスについてはホームページに記載がないが展示されている。


アクセス

〒618-0071
京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3

JR京都線 山崎駅 
阪急京都線 大山崎駅 徒歩10分

美術館専用の駐車場はないが、
駅付近(美術館入り口の坂手前の踏切あたり)に一番近いコインパーキングがある。


料金

一般 900円
学生 500円


ワンコインでこうした素晴らしい作品に触れることができる学生という身分はつくづく素晴らしいものだと感じる。

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