10年前の髙橋颯の茶の間がWATWINGのライブに行ってきました。
タイトルの通りです。WATWING collab tour 2024 札幌公演2部に、軽率すぎるくらい軽率に行ってきました。語彙力が無いのでツイートでもよかったのですが、せっかくなので行くことにした経緯も含め、まとめて書いてみようと思います。
経緯
けっこう長いです。
約10年前、学生だったあの頃。当時の事務所に所属していた髙橋颯くんの、茶の間オタクをしていました。
ふうくんのヘッドスピンを見るためにカラオケではSexyZoneを入れ、北海道に住んでいるので見れないガムシャラは単身赴任している父にお願いしてダビングして送ってもらい、少クラでメインで披露した曲はこれまたダビングして何度も見て。おもろかったJ事務所枠ドラマがあった時代を生き、チキバの私のオキテは未だにだいすきだし、田島将吾と髙橋颯のたじふうは未だにシンメだと思ってる、そんな茶の間オタク。当時はふうくんが夢にまで出てきてましたね。
本命はデビュー組だったのと貧乏学生だったことで現場は行けない(行かない)まま2017年退所、とても後悔しました。
ところが割とすぐに同じ事務所だった面々とグループを組んだり消滅したりソロ活動したり、色々と退所後のふうくんの動向についても見てはいました。WATWINGが結成されたのも見てはいました。でも避けてました。また好きにならないように。
めちゃくちゃアイドルオタクなので、良いグループ見ちゃうとすぐ好きになってしまうんですよね。当時というか今も色々とFC入ってて、割と手一杯なんですよね。だから避けてました。
避けてたのになぜ、また巡り会ってしまったのか?ここからが【経緯】のメイン。
現在もアイドルオタクしてますが、最推しは7年ほど推してる俳優。岐洲匠くんといいます。
そうです。「佐原先生と土岐くん」です。
お相手がふうくんのいるグループの人なんだなあとは思ってました。そしたら主題歌もWATWINGでした。聴きました。めちゃくちゃ好みでした。そんな好みの曲でパフォーマンスする髙橋颯がいました。アウトです。好きです。あの頃の思い出(茶の間)が一気に押し寄せました。こんな再会は予想してませんでした。
それからはI don't careが9割、その他の楽曲一割程度ですがWATWINGを聴くこともありました。
「さはとき」効果でTikTokに八村くんだけでなく、WATWINGの公式アカウントまでもオススメに現れるようになりました。ふうくんのいる動画を見て「やっぱりかっこいいなあ」なんて思いながら眺めてました。
そして先日、目に入った投稿が、コラボツアー名古屋公演ありがとうございました!な動画。「今ツアーやってんだ、札幌来たりするのかな〜」なんて軽い気持ちで検索したら、なんとまあ、数日後に札幌公演があるじゃないですか。それが3月17日 日曜日の話。
何気なくツイートしたんですよね、「どうしようWATWINGいこうかな、ふうくん見たい」と。
それが発端でワトのおたくに囲まれました。ビビりました。そして何故かムキになる私。「行けということか!じゃあ行こうじゃないか!!」月曜日にチケット取りました。公演2日前です。何やってんだ。コラボツアーのお相手のことなんて名前しかわからんのに。軽卒すぎる。せめてと思いちょろっとだけどWATWINGの曲を聴いてから当日を迎えました。
3月20日
早々に迎えた3月20日。コラボツアー札幌公演。元々の予定もあったため、2部のみですが入ってきました。
コラボのDXTEENさんは名前だけは知っていましたが、よくは知らず。すみませんさすがに2日でそこまでは追いつけませんでした。追々知っていきます。しょうたろうくん?がかわいいなと思いました。
そしてWATWINGの登場。ふうくんと、惹かれてから10年越しの初対面。
かっこよすぎる、髙橋颯。
私の好きだったふうくんの、楽しそうに、長い手脚をめいっぱい使って躍る姿はそのまま。でもあの頃よりさらに磨きがかかって、生で見るふうくんはとてもかっこよくて、輝いていて、感動さえ覚えました。語彙力が無いのが悔しい。
パフォーマンス中はあんなにかっこいいのに、本人の行動言動は、まさか、ぽやぽやなままですか?そこは(も)変わってないんだなと何故か安心してました。
Twitterで呼びかけたところセトリ、曲目をおしえていただいたので振り返りながら書いているのですが、「I'm Okay」「Shine」はふうくんの表現力が振り切っていて、「Firebird」「BREAK OUT」は曲調も含め、ふうくんがバチバチにかっこよくて、『好き』の感情が振り切っていました。「HERO」は曲そのものがどストライクで好きでしたね。
また、コラボパートの構成、札幌公演ではふうくんが考えたとのことで、そんな素晴らしいステージを見ることができたのも嬉しく思います。
そんな髙橋颯くんへの想いが溢れたライブでした。現在のふうくんを、ふうくんのいるWATWINGを見て、「ふうくんは今、素敵なチームにいるんだな」と、強く感じました。
また機会があったら、WATWINGのライブに行きたいなと思いました。次は、曲もコールももっと覚えてから行きたいです。がんばります。
余談ですが、八村くんのことは「岐洲くんとキスした男かあ…」とよくわからない感情を抱きながら見ていました。すみません。最推しが岐洲匠くんなので許してください……。
おわり