
日本語教育能力検定試験攻略方法(ざっくりと)
こんにちは。ごん と申します。
今日はそろそろ日本後教育能力検定試験勉強を始めようかなーと思っている人が増えていると思うので、私のざっくりとした合格体験談を書こうかなと思います。
【読む前に注意】
あくまでも個人の例です。
興味のある人だけ「何かペーペーがなんか言ってんなぁ」くらいの
感じで読んでください。
1 用語集で単語を暗記
所謂『赤本』はほぼ使わず、『日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 分野別用語集』を使いました。(赤本は養成講座で買ったけど、たまに図表で見たい時に使う程度でした。)というのも、 私は長い説明文を読むよりも比較的一問一答で物事を覚えることが好きなタイプだからです。なので約2ヶ月かけて、用語集の単語を1日少しずつ覚えました。その時のコツは二つあります。
★キーワードで覚える
一気に全部を覚えるのは心が折れるので
例えば…「AL法」だと行動主義・パターンプラクティス
みたいな感じです。重要そうなところだけつまんで覚えます。
★「新しいページを進める日」→「前日の復習の日」→「要注意リスト復習の日」を交互にする。
覚えたことは次の日忘れてもいいです。でも、復習の日は作りましょう!
私は新しいところをする日、復習の日を大体交互にしました。
そして、プラスアルファで
苦手なところは別ノートにメモって、要注意リストノートを作っていました。
そして、定期的にそのノートの中身を復習する日を作りました。
例えば、格助詞や聴解問題の口腔図…
何回も何回もしつこくやっていればいつか覚えられます…(笑)
2過去問+問題集を解く
日本語教育能力検定試験は時々「何これ!?」問題も出ますが、よく出る問題のジャンルはあります!よく出る部分は過去問でどんな問いのパターンがあるかを知って、絶対落さないようにしましょう!
私はメ◯カリで三年分の過去問を3000円で買って、『日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 合格問題集』を1000円で買って、それを何周もしました。
※『日本語教育能力検定試験 解説』でGoogle検索すると山のように出てきて、詳しい解答解説を見ることができます!
※『日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 合格問題集』は模試感覚で活用しました。
これも何周も続けていくと問題に慣れて、解き方や聞かれる箇所が見えてきます。
地道ですけど、諦めず頑張りましょう!
最後に
私が合格体験談を書いたのは、ほとんどの体験談が「過去問を何年分も買って、いろんな参考書を何十冊も買って解きました」という記事だったからです。
でも、私と同じ学生さんの中には「参考書ばかり買うお金ないよ!」と思う人もいるかと思います!
なので、過去問3年と用語集だけでほぼ乗り切った私の勉強法を紹介しました。ありがとうございました!
(追伸:写真に載っている音声の本は全く使いませんでした。もったいない💦)