ドラちゃん生誕日@Fミュ
9月3日、ドラえもんの誕生日に川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました。
ドラえもんは2112年9月3日生まれで今年でマイナス92歳です。ドラえもんオタクなので、ドラちゃんの誕生日は日本人全員知ってると思ってました。
そこそこ近所ということもあり、毎年9月3日にはミュージアムを訪れるのがいつしか習慣と化した私です。毎年この日は全国から生粋のドラえもんオタクが集まり、見るからに"ガチ"な同志を見ることができる、たいへん貴重な日なんです。
私は春に発売されたドラえもんのユニクロコラボTシャツを身につけ、リュックにでかめのどらちゃんぬいぐるみを詰めて参戦。
しかし今年は新型コロナウイルスの影響で海外からのお客さんが激減し、さらにこの一週間前にミュージアムで感染者が出てギリギリまで臨時休館していたため、人は少なめ…
かと思いきや、盛況でした。老若男女たくさんだぜ。何なら例年より多いんじゃないか。
展示室Ⅰがすいてたので、やっぱ今日はすいてるのかなと展示室Ⅱに行ったらワラワラいましたガチの方。期間限定でここの原画が撮影可能になっていたので、部屋中からパシャパシャとスマホの撮影音が聞こえてきました。もちろん私も撮りました。
特別展は「ドラえもん50周年展 第2期ゲラゲラ笑える話、ゾ〜っとする怖い話 後期」が開催中。ねがい星やどくさいスイッチの原画が見られました。
そして展示室を抜けて広場に出ると、"ガチ"のオーラを溢れさせる方々が大勢いらっしゃいました。ドラちゃんを身につけている者は当然として、ドラちゃんのコスプレをしている者、ドラちゃんぬいぐるみを抱いている者で賑わっています。私もリュックにしまっていたドラちゃんを出して対抗。
Fシアターでは「セイカイはのび太?」「ドラえもん誕生」を上映していました。前者は春風亭昇太さんのナレーションが不思議とマッチしていました。後者はF先生が「ドラえもん」を思いつくまでの一日を描いた有名なノンフィクション作品ですが、ドラえもんがそこに登場するので(これタイムパラドックスじゃないか?)と混乱してました。まぁ細かいことはどうでもいいな!
観賞後はレストランでねがい星のレモンケーキとドラえもんソーダをいただきました。30分待ちなので、割と空いていましたね。
こぢんまりしているように見えて、食してみるとボリューム凶悪なのがこのカフェのメニューの特徴。このねがい星ちゃんもなかなか腹にたまりました。9周年モンブランの方が良かったかなと思いましたが、私には食べきれない自信があります。
最後に本目的のミュージアムショップでグッズを購入して、帰宅。お目当ての黒デニムドラちゃんはちょっとリッチで素敵です。今回はあまり買いませんでしたね。
本日の感想として、正直一番に思ったのは「ドラえもん友達欲しいなぁ」です…。ドラえもんのメイン層はもちろんファミリーですが、可愛らしい女性ファンも多いんですよね。ドラえもん服で揃えて、わいわい自撮りして楽しんでいる方々…。現実でもネットでも人と話すのが苦手な私には、遠い存在ですねぇ。ドラえもん、友達出して。
そして気が早いようですが、来年のミュージアム開館10周年が、今から楽しみです。まぁ多分、半年後くらいに何らかの用事でまた行くでしょう。おうちに帰ったら、いつもより念入りに手を洗っておきました。健康に過ごして、またミュージアムに行きたいですね。
おわり
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