我が家のネントレはシンプル
息子は2ヶ月を過ぎた頃に、突然、朝まで寝るようになりました。
3~4ヶ月検診では、身長は63cm、体重は7.1kgと育っており、
首座りや追視など、発達面も問題なく順調ということでした。
「子供を育てるのは大変」
抱っこじゃないと寝てくれないと悩むお母さんがいます。
3kgを超えた赤ちゃんを何時間も抱っこしているお母さん、
本当にすごいです。
というのも、私は産後の関節痛が酷かったもので、
肩、腰、股関節、膝、手の指まであらゆる関節が痛く、
赤ちゃんを持ち上げることが本当に辛かったのです。
すぐに治るだろうと思っていましたが、
むしろ痛みが段々と酷くなってきたので、
できるだけ抱っこをせずに生活しようと心に決めました。
元々、出産前からネントレについて本で勉強していたので、
赤ちゃんの寝かしつけは不要ということを知っていました。
とはいえ、泣く赤ちゃんを放置するのは可哀想なので
基本的には泣きが強くなったら抱っこして、
泣きが収まったらベッドに置くことを繰り返しました。
⚫︎我が家のネントレ方法
寝たらベッドに置く
↓
起きて泣いたら抱っこ
↓
泣きが収まったらまたベッドに置く
最初は赤ちゃんとのイタチごっこでしたが、
毎日数十分でも良いので諦めずに取り組むと
赤ちゃんが自分で勝手に寝てくれるようになります。
ただし、注意点もあります!!
⚫︎ネントレでの注意点
・必ず満腹の状態でネントレをスタートする
・寝ない状態で1時間以上経ったら追いミルクする
・泣いているけど、目を瞑っているときは抱っこしない
月齢の低い赤ちゃんは一度にミルクをたくさん飲めません。
あやしていたら1〜2時間あっという間に経ってしまい
またすぐにお腹が空いて泣いてしまいます。
最初のうちは追いミルクは必須になるので、
液体ミルクを活用するのが良いと思います。
お腹が空いていると、うちの子でも絶対に寝ないので
ミルク(母乳)は随時、足していきましょう。
また、ワーワーと泣いているんだけど、
目が瞑っている時は、そのまま寝ていくことがありますので
すぐには抱っこせずにちょっと長めに様子を見ましょう。
赤ちゃんは一人で寝る
ことを知っていなければ、前向きにネントレをしようという気にもなりません。
知っているのと知らないのでは取り組み方に差が出ると思うので
是非ともこちらの書籍で勉強してみてください。