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「就職活動を早めに始めなければいけない具体的な3つの理由」(前編)

「将来のことを考えて就職活動を早めに始めたいけど、コロナとかの影響でなかなかやる気になれない」

「毎日の授業や課題が忙しいから、就職のことはひとまず後で考えよう」

と思っている方、これからもその考え方でいると損しますよ。

僕が思うにこの2つの考え方に共通していることは、明確な危機感がないこと。

つまりは、就職活動を早めに始めなければならない具体的な理由を知らないため、行動できなかったりモチベーションが湧かないだけだと思います。逆に言えば、その理由さえわかれば危機感が湧いてきて自然と行動できるはずです。

というわけで今回は、

第3話

「就職活動を早めに始めなければいけない具体的な3つの理由」

をお送りします。

皆さんこんにちは、赤鼻ピエロのラッシュです。このブログでは、あなたの役に立つ情報やモノを紹介していきます。最後までお読み頂けると嬉しいです。


今日の本題

「就職活動を早めに始めなければいけない具体的な3つの理由」


さっそく結論をいうと、

「募集を打ち切る前にも応募できる」「気づいたら募集終了している」を防げる
・多くの企業を知れる機会が増える
・インターンシップに参加できる

です。

他にも沢山ありますが、絞るとこの三つだと僕は思います。

そして、今回はその中でも

「募集を打ち切る前にも応募できる」「気づいたら募集終了している」を防げる

という点に焦点をあてていきたいと思います。(残りは次回)


僕が実際に就職活動を始めて思ったのは、「受けてみたいと思った企業の募集が終わっていた」ということです。

この記事でも就職活動は「いま」始めるべきだと言ったのは、このためです。

いくら面接練習をしても、いくら企業のことについて調べて研究しても、その企業の募集が終わっていたら、なんの意味もありません。

それに現在は、コロナウイルスのせいで急に募集を打ち切ってしまう企業が少なくありません。逆に言えば、早く応募することで競争率を大幅に下げることができるのです。

実際に僕は先日、2021年度卒業予定の大学生に話を聞きました。

彼が言っていたことで僕が驚いた内容が2つあります。それは、

・本当は3次面接まであったが前回受けた2次面接が最終選考となり、そのまま内々定を頂いた
・大学の研究室では、まだ就職先が決まっていない生徒が多くいる

という点です。


どちらも僕が受けていた就職活動では、ありませんでした。

まず、2次面接がそのまま最終選考となってしまうのは、既に2次を通過している人にとっては、ラッキーですよね。

でもまだ1次面接がなんとか通って、「ほっ」としていた人にしてみれば、「ごめんなさい、やっぱりあなたは雇えません」と言われているようなもの。物はより高く上げた方が衝撃でよく壊われるように、就活生のメンタルも粉々になってそう。

もちろん勘違いしないでほしいのは、企業側も悪気があって行ったわけではなく、現在雇用している社員を守るためにしていることだと思います。そのため、責めるつもりもなければ、責めてもしょうがないと思います。


そして、僕が一番驚いたのは、「まだ就職先が決まっていない生徒が多くいる」という点です。僕がその大学生から話を聞いたのは、2020年12月上旬です。つまり、まだ就職先が決まっていない生徒はあと3ヵ月で決めないと卒業してしまうということです。

恐ろしいですね。ちなみに僕はその時期、内定式などはとっくに終わっていたので、バイトを沢山していました。


この記事で伝えたかったこと


僕がこの記事で皆さんに伝えたかったことは、

「とにかく受けてみたいと思った企業があったら、その企業の採用日程をちゃんと調べて、できる限り早く応募する」

ということです。

就職活動という戦は、先手必勝です。

これを読んでいる皆さんが勝者になるためにも、早めの準備と対策をして多くの企業から内定を勝ち取りましょう!




次回予告

どうですか?明確な危機感は持てたでしょうか?もし少しでも持てた方は、ぜひその感覚を忘れないうちに何かしらの行動をしてみて下さい。

もしかしたら、まだ危機感がわいてこないという方もいるでしょう。でも安心して下さい。「就職活動を早めに始めなければいけない具体的なの理由」は、まだあります。

と、いうわけで次回

「就職活動を早めに始めなければいけない具体的な3つの理由」(中編)

~「多くの企業を知れる機会が増える」~

についてをお送りします。ぜひご覧ください!


まとめ


・受けてみたい企業の採用日程を確認する
・応募はできるだけ早く行う



著者の経歴




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